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戦国BASARA Archive
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
- 2011-02-09 (Wed)
- 戦国BASARAあれこれ
広告でちゃったじゃないの…。カウンターのタグも貼り直しし忘れてた。
かすがちゃん描いたのでおいときますね。
武道館の宴のレポート…どうしよう…実はもう殆ど覚えてない…で…す。(うわあ)
ホント慢心しすぎててなんというかホント、未だに遊びに来てくださる方に申し訳ないです。
もうブログやめようかな、とか思ったりもするんだけど…カウンタ動いてるの見ると
やっぱ私の戻ってくるとこはここだなあと…。
ってこんな話10月くらいからずっとしてるなあ…。
あ、来月はエルサレム(仙台)行きますよん。
カウンタ25万まわってました…ちょっと、カウンタまわした天使さんたち!
そこに並びなさい!右から一人ずつからちゅっちゅしてやんよ!
ってホント、ありがとうございます。・゚・(ノд`)・゚・。
かすがちゃん描いたのでおいときますね。
武道館の宴のレポート…どうしよう…実はもう殆ど覚えてない…で…す。(うわあ)
ホント慢心しすぎててなんというかホント、未だに遊びに来てくださる方に申し訳ないです。
もうブログやめようかな、とか思ったりもするんだけど…カウンタ動いてるの見ると
やっぱ私の戻ってくるとこはここだなあと…。
ってこんな話10月くらいからずっとしてるなあ…。
あ、来月はエルサレム(仙台)行きますよん。
カウンタ25万まわってました…ちょっと、カウンタまわした天使さんたち!
そこに並びなさい!右から一人ずつからちゅっちゅしてやんよ!
ってホント、ありがとうございます。・゚・(ノд`)・゚・。
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戦国BASARA5周年祭~武道館の宴~【昼の部】【夜の部】レポート その2
- 2011-01-10 (Mon)
- 戦国BASARA行事レポ
西川さんのライヴ、舞台の再現、ドラマ絵巻な生アフレコ、石川さん登場!でハナから攻めますねえ武道館の宴。
さて、次は誰が登場?と思ったらステージには「イエーーーイ!武道館ーーーーーー!」と西川さん!そしてこばPが登場!!
こばPは白の紋付袴で、嬉しそうにステージ左右にダッシュ。
花道歩いてみたかったんですよ!って、いやあお正月ってかんじですねえ。
昼の部では西川さんがコレ祐天寺の貸衣装屋で借りたんですよ、とかいってました。笑
夜の部でははしゃいで観客に手をふるこばPを(´ー`)な顔で見守りながら、
「あ、うちの子がはしゃいじゃてって、もー、ほんっとすんませんっ><」みたいなオカンっぽく。
西川さん、弁が立つなあいきなりおもろい。
今回は西川さんにBASARAについていろいろお話を聞いてみようなコーナーのわけです。
まず、「BASARAとの出会い」
西川さんは無印BASARAから主題歌を担当されてますが、無印で決まったのが時間的に結構ギリギリのタイミングだったとか。
それから、実際に仕事で二人が対面したのは3年前くらいで西川さんがa.b.s名義で英雄外伝の主題歌をてがけた時に、という最近のこと。
いつもイベントでビデオレターをくださる西川さんですが、イベントでトークを交えてるのは去年の夏のラゾーナ夏の陣以来。
そして武道館で再び同じステージに立つことができたのは、
こばPが去年?だか一昨年の西川さんのライヴにいって「武道館に立ちたい。」っていったこの一言を
西川さんが背中を押してくれたおかげだーみたいなことをおっしゃってました。
夜の部では3年前の出会いが初めてということになってますが、
それより以前に大阪城でやったアニメフェスで一緒に仕事をして打ち上げでご一緒していたらしいです。
当時、こばPは一ファンとして、あ!西川さんいるよすご…!だったそうですが、
それが今となってまさか一緒に仕事をすることになるとは…と感無量なご様子でした。
西川さんはこばPと一緒に仕事を始めて(ゲーム)クリエイターなのにまともな人だなあという印象を受けたそうですが(西川さんのお仕事経験値ではクリエイター=ちょっと変わった人)、
一緒に仕事していくにつれ、やっぱ変な人なだなってことがわかりました^^なんて仰ってました。笑
次が「思い出の曲」
これはお二人とも「CROSSWISE」だったかな。Nakedarmsも伊達主従愛のテーマ(…)もどっちも好きだけど、
私もCROSSWISEはじめて聴いた時はこの楽曲で戦国モノなの?ってびっくりしたから、私も何気に思い出の曲かも。
あと、私自身は知らなかったんですが、ラゾーナ夏の陣で西川さんと一緒に登場した足軽ダンサーズさんたちは
BASARAFESに登場した足軽ダンサーズさんだったんだそうです。
うわー、ちゃんと見ておけばよかった><ってこれも夜の部の話。
「5周年をふりかえる」
昼の部では5年の間にビッグタイトルとなった戦国BASARAですが、もっともっと勢いをつけて、
今度は東京ドームでイベントできたらいいですねえ~と西川さん。キャパが5万人だけどいけるよ!と。
武将ごとにチームわけて合戦みたいのしたい、なんて仰ってました。
80年代くらいにやってたアイドル大集合的運動会あんなイメージなのかなあ。どんなだよ。
夜の部では海外でも戦国BASARAの評価は高く、海外のファンにも向けて何かイベントできたらいいですよね。と。
「好きな武将は?」
昼の部では西川さん「浅井長政です!(`・ω・´) キリッ」
それは愛郷精神の高い西川さんですから、地元滋賀県の浅井氏を推さないわけないのですが…
なんか、こうね、中途半端な推しっぷりなんですよ。
こばPに「浅井でいいんですか?」みたいにツッこまれると…「ぼ、僕、ホントはかすがが好きなんです///」ともじもじしながら。かーわーいーいー。
かすがちゃんの話になったら西川さん堰をきったように喋る喋る。
スタッフさんに愛されてますよね、もうありがとうございます!あの安産体型素晴しい!
ここに来ている女性の皆さん、ダイエットなんて痩せればいいってもんじゃないんです。
あのむにっとした肉感があるくらいがいいんです、そのままのお前がいいんだよ!!(`・ω・´)
こんな感じで理想の女性の体型トークまで発展してましたが…西川さんは優しいな…と思いました。笑
夜の部でも同じかんじで、こばPに「浅井でしたっけ?女性キャラだと誰ですか?誰なんですか」と白々しく聞かれ。
「もう、かすがですよおおおおお>///<」
夜の部の方が西川さんのかすがちゃんへの想いは自重できてなかった。笑
かすがのどこがいいんですか?という質問に
「え、あのこの中央がぱっくり割れてるところが、そこから覗く北白球と南半球が…。特に南半球が…」
そのあとずっと南半球の話ばかりしてたような。下乳がジャスティスなわけですね。
「今後お互いにやりたいこと」
ここは忘れました。5周年を振り返ると近しいような話だったかと思うけど…
西川さんはこれからもBASARAという作品を積極的に応援したり、イベントにも参加していきたいよ!というお話をされてたような。
「劇場版について」
劇場版戦国BASARAの公式サイトは既にオープンしておりますが、やっぱり関ヶ原なんですねえ。
だだっ広い荒野に筆頭、ユッキ、家康くん、みつにゃんの4人が寝っ転がっています。
寝っ転がるといっても、楽しいお昼寝ではありません、こう戦を終えた後の
…こばP曰く、よく見ると筆頭の鎧が壊れてるらしいです。
んで、BASARA弐の延長上っぽい。公開日が思ったより早くて驚いた
Σ2011年6月4日公開!!ドーーーン
さて、公開日の劇場も確定した劇場版戦国BASARAですが、主題歌がまだ決まっていません。
どうしよう、困ったな…。とこばP。また西川さんに歌ってほしいなあというラブコールに
勿論、お引き受けします!ビシイッと快諾したのが昼の部
夜の部では西川さんはメインビジュアルをみながら原っぱで喧嘩して「ぜえぜえ…お前もやるな」「ぜえ…お前もな!」みたいなかんじですねえ。
とツッコミつつ映画といえば「必要なものがありますよね?主題歌…」と西川さん。
そこにこばPが「え、西川さん…ご予定何かありましたっけ…?」と…棒読みに…。
「ちょっと予定かくにんしますね、えーと、あ!空いてますねえ!」と西川さんも棒読み。
「じゃあ主題歌をお願いしても」とこばP、西川さん、言い終わる前に「いいともーーー!!!!」
なんなんだ、この三文芝居は。いやあ、笑った笑った。
というわけで劇場版戦国BASARAの主題歌は西川さんでフイックス!!、これは楽しみですね^^
ってかんじで西川さんのトークのコーナーは終わり。
結構長い時間割いたんじゃないかな。やっぱおもろいですね、西川さんは!
次はお待ちかねのキャスト様揃ってのトークのコーナーなのですが、
また長くなりそうなのでここで一旦きっておいきます。
いや、もう殆ど記憶が残ってないので頭の中の引き出しを空けまくってもスッカスカ何か出てくる気がしません…。
まいったなこりゃ。まだまだ続くよ!
さて、次は誰が登場?と思ったらステージには「イエーーーイ!武道館ーーーーーー!」と西川さん!そしてこばPが登場!!
こばPは白の紋付袴で、嬉しそうにステージ左右にダッシュ。
花道歩いてみたかったんですよ!って、いやあお正月ってかんじですねえ。
昼の部では西川さんがコレ祐天寺の貸衣装屋で借りたんですよ、とかいってました。笑
夜の部でははしゃいで観客に手をふるこばPを(´ー`)な顔で見守りながら、
「あ、うちの子がはしゃいじゃてって、もー、ほんっとすんませんっ><」みたいなオカンっぽく。
西川さん、弁が立つなあいきなりおもろい。
今回は西川さんにBASARAについていろいろお話を聞いてみようなコーナーのわけです。
まず、「BASARAとの出会い」
西川さんは無印BASARAから主題歌を担当されてますが、無印で決まったのが時間的に結構ギリギリのタイミングだったとか。
それから、実際に仕事で二人が対面したのは3年前くらいで西川さんがa.b.s名義で英雄外伝の主題歌をてがけた時に、という最近のこと。
いつもイベントでビデオレターをくださる西川さんですが、イベントでトークを交えてるのは去年の夏のラゾーナ夏の陣以来。
そして武道館で再び同じステージに立つことができたのは、
こばPが去年?だか一昨年の西川さんのライヴにいって「武道館に立ちたい。」っていったこの一言を
西川さんが背中を押してくれたおかげだーみたいなことをおっしゃってました。
夜の部では3年前の出会いが初めてということになってますが、
それより以前に大阪城でやったアニメフェスで一緒に仕事をして打ち上げでご一緒していたらしいです。
当時、こばPは一ファンとして、あ!西川さんいるよすご…!だったそうですが、
それが今となってまさか一緒に仕事をすることになるとは…と感無量なご様子でした。
西川さんはこばPと一緒に仕事を始めて(ゲーム)クリエイターなのにまともな人だなあという印象を受けたそうですが(西川さんのお仕事経験値ではクリエイター=ちょっと変わった人)、
一緒に仕事していくにつれ、やっぱ変な人なだなってことがわかりました^^なんて仰ってました。笑
次が「思い出の曲」
これはお二人とも「CROSSWISE」だったかな。Nakedarmsも伊達主従愛のテーマ(…)もどっちも好きだけど、
私もCROSSWISEはじめて聴いた時はこの楽曲で戦国モノなの?ってびっくりしたから、私も何気に思い出の曲かも。
あと、私自身は知らなかったんですが、ラゾーナ夏の陣で西川さんと一緒に登場した足軽ダンサーズさんたちは
BASARAFESに登場した足軽ダンサーズさんだったんだそうです。
うわー、ちゃんと見ておけばよかった><ってこれも夜の部の話。
「5周年をふりかえる」
昼の部では5年の間にビッグタイトルとなった戦国BASARAですが、もっともっと勢いをつけて、
今度は東京ドームでイベントできたらいいですねえ~と西川さん。キャパが5万人だけどいけるよ!と。
武将ごとにチームわけて合戦みたいのしたい、なんて仰ってました。
80年代くらいにやってたアイドル大集合的運動会あんなイメージなのかなあ。どんなだよ。
夜の部では海外でも戦国BASARAの評価は高く、海外のファンにも向けて何かイベントできたらいいですよね。と。
「好きな武将は?」
昼の部では西川さん「浅井長政です!(`・ω・´) キリッ」
それは愛郷精神の高い西川さんですから、地元滋賀県の浅井氏を推さないわけないのですが…
なんか、こうね、中途半端な推しっぷりなんですよ。
こばPに「浅井でいいんですか?」みたいにツッこまれると…「ぼ、僕、ホントはかすがが好きなんです///」ともじもじしながら。かーわーいーいー。
かすがちゃんの話になったら西川さん堰をきったように喋る喋る。
スタッフさんに愛されてますよね、もうありがとうございます!あの安産体型素晴しい!
ここに来ている女性の皆さん、ダイエットなんて痩せればいいってもんじゃないんです。
あのむにっとした肉感があるくらいがいいんです、そのままのお前がいいんだよ!!(`・ω・´)
こんな感じで理想の女性の体型トークまで発展してましたが…西川さんは優しいな…と思いました。笑
夜の部でも同じかんじで、こばPに「浅井でしたっけ?女性キャラだと誰ですか?誰なんですか」と白々しく聞かれ。
「もう、かすがですよおおおおお>///<」
夜の部の方が西川さんのかすがちゃんへの想いは自重できてなかった。笑
かすがのどこがいいんですか?という質問に
「え、あのこの中央がぱっくり割れてるところが、そこから覗く北白球と南半球が…。特に南半球が…」
そのあとずっと南半球の話ばかりしてたような。下乳がジャスティスなわけですね。
「今後お互いにやりたいこと」
ここは忘れました。5周年を振り返ると近しいような話だったかと思うけど…
西川さんはこれからもBASARAという作品を積極的に応援したり、イベントにも参加していきたいよ!というお話をされてたような。
「劇場版について」
劇場版戦国BASARAの公式サイトは既にオープンしておりますが、やっぱり関ヶ原なんですねえ。
だだっ広い荒野に筆頭、ユッキ、家康くん、みつにゃんの4人が寝っ転がっています。
寝っ転がるといっても、楽しいお昼寝ではありません、こう戦を終えた後の
…こばP曰く、よく見ると筆頭の鎧が壊れてるらしいです。
んで、BASARA弐の延長上っぽい。公開日が思ったより早くて驚いた
Σ2011年6月4日公開!!ドーーーン
さて、公開日の劇場も確定した劇場版戦国BASARAですが、主題歌がまだ決まっていません。
どうしよう、困ったな…。とこばP。また西川さんに歌ってほしいなあというラブコールに
勿論、お引き受けします!ビシイッと快諾したのが昼の部
夜の部では西川さんはメインビジュアルをみながら原っぱで喧嘩して「ぜえぜえ…お前もやるな」「ぜえ…お前もな!」みたいなかんじですねえ。
とツッコミつつ映画といえば「必要なものがありますよね?主題歌…」と西川さん。
そこにこばPが「え、西川さん…ご予定何かありましたっけ…?」と…棒読みに…。
「ちょっと予定かくにんしますね、えーと、あ!空いてますねえ!」と西川さんも棒読み。
「じゃあ主題歌をお願いしても」とこばP、西川さん、言い終わる前に「いいともーーー!!!!」
なんなんだ、この三文芝居は。いやあ、笑った笑った。
というわけで劇場版戦国BASARAの主題歌は西川さんでフイックス!!、これは楽しみですね^^
ってかんじで西川さんのトークのコーナーは終わり。
結構長い時間割いたんじゃないかな。やっぱおもろいですね、西川さんは!
次はお待ちかねのキャスト様揃ってのトークのコーナーなのですが、
また長くなりそうなのでここで一旦きっておいきます。
いや、もう殆ど記憶が残ってないので頭の中の引き出しを空けまくってもスッカスカ何か出てくる気がしません…。
まいったなこりゃ。まだまだ続くよ!
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戦国BASARA5周年祭~武道館の宴~【昼の部】【夜の部】レポート その1
- 2011-01-04 (Tue)
- 戦国BASARA行事レポ
戦国BASARA5周年祭~武道館の宴~昼と夜いってきましたよ。
お金を払って参加するBASARAイベントも私にとっては3回目です。
昼夜ともイベントの流れ方はほぼ同じなので、全体の流れと昼夜の差分をかくようなかんじでレポします。
私も人の子なのでさほど記憶力がよいわけではないのです。
そんなんで、ですね、過去に物販に並んでは本命のものが買えないことばかりという雪辱を晴らす為に
物販、9時に並んでみました。
9時に並ぶなんて偉そうにいってみましたが、10時から販売開始です、大したことじゃありません。
物販列…なんですか、あれ、ここ国際展示場でやってる何とか即売会?そんなのを思わせる長蛇いやもう大蛇、
長大蛇、そんな言葉ないですがそんなかんじでした。いまつくりました。
いやあ、酷かった。1万人規模のイベントだから致し方ないのですが酷かった。
戦利品はこんなかんじ
パンフ、ビジュアルブック、毒っ気ゼロのタボさん筆頭ストラップ、毒っ気ゼロのタボさん武将ステッカー、
毒っ気ゼロのタボさんクリアファイル、ペンライト、使途不明なシュシュ、あと湯のみも買いました。
ビジュアルブックは先行販売ですが、限定1万冊らしいですよ、おはやめに~
そんなこともあってか、イベント昼の部は開演15分押しでした。夜の部は定刻どおりかな?
会場はステージの後ろに大きなスクリーン、その手前にお立ち台、そして左右に花道が延びた舞台。
ステージ袖には今回のメインキャストとして登場する8人の武将の家紋を描いた旗が陳列されてます。
待ってる間はカ○コン様の新作ゲームのPVやBASARA公式サイトで配信されている戦国ドラマ絵巻などをで観客たちをじわりじわりと盛り上げるかんじ。
まだイベントはじまってないのにみんな元気だなあ (´ー`)
で、BASARAのイベントといえば公演前のお約束のアナウンスなのですが、去年のBASARAフェスを彷彿とさせる
アニメ戦国BASARAと戦国BASARA弐の場面をつなぎ合わせた公式MADの再来でした。
新年あけましておめでとう!の挨拶とともになんと、これは嬉しい、佐助とかすがちゃんの夫婦漫才。
お正月といえば?な佐助のフリにけんしんさまと楽しく過ごす正月を妄想するかすがちゃん。
それに違うでしょー、今日は武道館の宴だよ!ってビシビシと突っ込みをいれていく流れ。
公演を控えてユッキはお館様と修行してる(おもくそジャイアントスイングされてるゆっきの映像)とか
こじゅが楽屋にこもってでてこない(おもくそはんべに囚われて座敷で正座してる映像)とか、
KGはぼーっとしてる(おもくそなんか考え事してる映像)とか、
ナリ様は部下に八つ当たり(おもくそ輪刀で部下を斬りつけてる映像)とか、
シリアスな場面も適当なアナウンスがつけば化ける物です。
お約束事は佐助からアナウンス、携帯の電源は切ってね、公演中の飲食は禁止だよ、いくら好きな人がいても録音録画はダメだかんね(このへんはけんしんさまとけんしんさまに萌え萌えキュンしてるかすがちゃんの映像)、
具合が悪くなったらスタッフに声かけてね(咳き込むはんべの映像)、公演中は観客席が映ることもあるから誰かみたいに暗い顔してちゃだめだよ(お市の顔を映しながら)、盛り上げるところはしっかり盛り上げてね(筆頭チャチャチャとアニキコール)とか
ホントによくできてるといいますか…、むしろBASARA弐のアニメがこのアナウンスをやるための素材だったかのようにさえ思えます。
最後は佐助がかすがちゃんに「俺たちも初詣いこうぜー」と誘って断られる、なんて内容だったのですがいやホント楽しい。
このあとは開演までカウントダウンスタート。
5周年とあって歴代BASARAのキャラ全員出たのかなって思ってたけどそうでもなかったのかな?
BASARA3のキャラメインに各キャラクター紹介のプレイ動画を交えながら。
カウントダウン終了と共にステージがパっと明るくなると出てきたのは西川さん率いるa.b.s。
で、私の中では伊達主従愛のテーマと信じて疑わない「BLADE CHORD」「JAP」の順で全力で歌い会場を煽る。
途中で5周年!なんてシャウトしてたような。
a.b.sの西川さんはかっこいいよりかわいい印象だなー。
衣装が黒と白にチェックの入ったパーカーとハーフパンツだったからかな。
ただ、バックスクリーンに英雄外伝のアニメが差し込まれると…ごめん、顔が笑っちまった…。
a.b.sが撤収すると続けて舞台戦国BASARA~蒼紅共闘~の冒頭部分の再現かな、アレは。
過去に3回ほど公演は観覧しましたが、やっぱり生で殺陣はおもろいですね。
久保田筆頭と細貝ユッキの登場。
細貝ユッキ、ちょっとゴツくなった?久保田筆頭は緊張してたのかな、舞台の時より腹から声が出てなかった気がした。
そんで窪寺信長様がドーンと登場だったか、相変わらず綺麗で貫禄のある信長様。
長澤濃ちゃんが登場した時は歓声があがってましたね、その美貌と斬りかかるモブを交わし、銃で撃ち返すアクションに。また綺麗になったなー。
それから伊達主従、真田主従それぞれで殺陣やってたけど、やっぱ吉田こじゅかっこいい~(´ω`*)
そして、村田佐助はやっぱり演技がうまい。佐助なんだけど、村田さんの個性が光る佐助。
「俺様、忍なのに目立ちすぎじゃね?」のセリフに会場は爆笑。
椎名蘭丸くんはやっぱり最高。バック転と軽快なアクションで観客を魅了する。
佐助と蘭丸の対決はやっぱり見てて楽しかった。
谷口光秀は例によっての桜舞でモブをドクンドクンと吸血するアクション。
ゲームの再現率が高い動きにみんな笑ってた。
伊達軍モブの佐久間さんでてたね。登場した時にスクリーンに表情が写ってわかる人にはわかりそうなところから歓声があがってました。
ステージは止むことなく続き戦国ドラマ絵巻。
無印BASARA→BASARA2→英雄外伝→クロス→バロズ→BASRA3の順に生アフレコ。
お立ち台右手に中井さん登場、そして左手には保志さん登場。
今日はどんなDanceを踊ってくれるんだ?な蒼紅対決なシーン。
無印BASARAの台本全集読み返してみたんだけど、ドラマはどこのシーンかわからなかったというよりも
そもそも無印BASARAってドラマっぽいシーンないよなあ、OPとEDと途中で入るアニメ以外うーん、どこだ?
続けてドラマ絵巻はBASARA2へ。
ステージ森田さん登場。BASARA2の慶ちゃんの第二章のシナリオかな。
慶ちゃんが奥州に乗り込んでいくやつで、筆頭とKGの掛け合いを少しアレンジしたもの。
そして石野さん、中原さんが登場して瀬戸内対決これはどこのシナリオだったんだろう。
瀬戸内はいつも喧嘩してるからわかんないや。笑
石野さんの「野郎どもーーーーー!!!!!」の雄たけびによく
訓練された観客一同は「アニキーーーー!!!」と応えるのであった。さすが盛り上げますね。
英雄外伝のドラマ絵巻はこじゅ第二章の武田戦線強行突破のシナリオ
再び保志さん登場、そしてやっと森川さん。森川さん声優やってる時はかっこいいんだよね、中井さんも。
でも役が抜けるとふたりともかわいい(´ `*)
保志さん、熱い、そして森川さんは厳しい声でシビレル!
続けて、アニキの第一章のシナリオ。アニキとちっちゃい家康くんが張り合うやつ。
石野さんが再び登場、大川さんも漸く登場。最近は大きくなった家康くんの声ばかりきいていたので
ちっちゃかった頃の家康くんを演じてる大川さんを見るとすごく不思議な感じがしたなあ。
クロスもドラマ絵巻やったんだけど、ドラマパートってそれっぽいのあったっけ?
ってかんじだけど伊達主従対毛利軍の掛け合い。
ここでは中原さんと中井さん、森川さんが3人で緊張感のあるアフレコを。
バロズのドラマ絵巻はこんなシナリオあったっけ?というアレンジ性の高いもの。BASARA2っぽい?
ユッキが問おう幸村と投げかけるお館様のモノマネをしてKGがてんしょん上げてこうぜ、ってじゃれあってるアニキと筆頭かな?がちょっかい出しにくるような話だったんだけど。
4人で派手に喧嘩しようぜーみたいなシナリオを保志さん、森田さん、石野さん、中井さんで演じてたような。
そして、いよいよBASARA3のドラマ絵巻へ。
今度は大川さん、大きくなった家康くんボイスで登場、いやあ、さわやか~ホントいい声。
中井さんはみつにゃんにフルボッコにされたあとの怒れる筆頭だからドシっとドスが利いたかんじ。シビレル><
プンプン(●ω´) (´Д`;β<なあ、独眼竜、お前は三成を許さないのか?
あたりの家康くんが東軍に筆頭を勧誘するシナリオらへん。
大川さんの「ワシは負けられない絶対に!」が力強かったなあ。
で、まだ出てない人がいるよねでやっと関トモさん登場ーーーーーー!!!!待ってました。
一番ここで歓声が上がったんじゃないかなーーー、相当焦らしプレイだったし。
で、掛け合いに登場したのはアニキ。
ブルブル(((;V;ヾ(´Д▼)< 石田よお~、こんなに傷ついちまって俺、西軍に入るぜ
あたりの西軍にアニキが加担するシナリオ。
そしてドラマ絵巻は終局へ。決戦の地関ヶ原での家康くん、みつにゃんの一騎打ちへ。
大川さんも、関トモさんも叫ぶ叫ぶ。
(#`V´)< 家康、とくがわイイイイイイイぇぇええぇえヤスウウゥッゥゥウ!!
(`Д´β<三成、いしだみっぃぃいいいいいいつうううううぅううなあありいい!!
二人の声が武道館中に響き渡る声に圧倒され、そしてこの戦いの行く末はいかに…。
すると逆光のイントロが…ああ、これでドラマ絵巻も終了…かな、次は何のコーナーかねえと思ったら、
でてきた、本物がでてきた。笑
モノマネの番組じゃあるまいし…。
普通に石川千晶さんがステージ中央から登場。BASARA3のエンディングをそのままライヴで繋げちゃうという…。
素晴しいなエクセレント。逆光を生で聴けるなんて感動だなあ…。アップテンポで歌う石川さんの力強い歌声。
そして「涙腺」「落涙」の順にしっとりしたと心を揺さぶる歌声。ブワーーーーー切ないなああ。・゚・(ノд`)・゚・。
石川さん、挨拶してくださって、昼の部はなんだったか忘れちゃったんですが、
夜の部は武道館を見渡して
「女の子ばっかりですねーーーーー、世の中の男の子は何をしているのでしょう。」って。笑
私の近くの席に「男の子もいるよーーーー」って叫んでるヲ兄さんたちがいて、なんだかかわゆくて笑った。
とこんなかんじ。
昼の部も夜の部もドラマ絵巻は内容は一緒。夜の部は少しアドリブ入ったかな?
夜の部は保志さん、ちょっと喉がやばかったみたい…。アフレコで声がつまっちゃって…。
なんとなくだけど、保志さんが声が出るようになるまでの過程を見ていたら
声優さんもやっぱり発声する直前まで自分の出したい声づくりのイメージをしてるのかなって思った。
ってところまでが開演してから1H弱くらいかな?なんだかトントン拍子であっという間。
まだまだレポートは続きますよ。
お金を払って参加するBASARAイベントも私にとっては3回目です。
昼夜ともイベントの流れ方はほぼ同じなので、全体の流れと昼夜の差分をかくようなかんじでレポします。
私も人の子なのでさほど記憶力がよいわけではないのです。
そんなんで、ですね、過去に物販に並んでは本命のものが買えないことばかりという雪辱を晴らす為に
物販、9時に並んでみました。
9時に並ぶなんて偉そうにいってみましたが、10時から販売開始です、大したことじゃありません。
物販列…なんですか、あれ、ここ国際展示場でやってる何とか即売会?そんなのを思わせる長蛇いやもう大蛇、
長大蛇、そんな言葉ないですがそんなかんじでした。いまつくりました。
いやあ、酷かった。1万人規模のイベントだから致し方ないのですが酷かった。
戦利品はこんなかんじ
パンフ、ビジュアルブック、毒っ気ゼロのタボさん筆頭ストラップ、毒っ気ゼロのタボさん武将ステッカー、
毒っ気ゼロのタボさんクリアファイル、ペンライト、使途不明なシュシュ、あと湯のみも買いました。
ビジュアルブックは先行販売ですが、限定1万冊らしいですよ、おはやめに~
そんなこともあってか、イベント昼の部は開演15分押しでした。夜の部は定刻どおりかな?
会場はステージの後ろに大きなスクリーン、その手前にお立ち台、そして左右に花道が延びた舞台。
ステージ袖には今回のメインキャストとして登場する8人の武将の家紋を描いた旗が陳列されてます。
待ってる間はカ○コン様の新作ゲームのPVやBASARA公式サイトで配信されている戦国ドラマ絵巻などをで観客たちをじわりじわりと盛り上げるかんじ。
まだイベントはじまってないのにみんな元気だなあ (´ー`)
で、BASARAのイベントといえば公演前のお約束のアナウンスなのですが、去年のBASARAフェスを彷彿とさせる
アニメ戦国BASARAと戦国BASARA弐の場面をつなぎ合わせた公式MADの再来でした。
新年あけましておめでとう!の挨拶とともになんと、これは嬉しい、佐助とかすがちゃんの夫婦漫才。
お正月といえば?な佐助のフリにけんしんさまと楽しく過ごす正月を妄想するかすがちゃん。
それに違うでしょー、今日は武道館の宴だよ!ってビシビシと突っ込みをいれていく流れ。
公演を控えてユッキはお館様と修行してる(おもくそジャイアントスイングされてるゆっきの映像)とか
こじゅが楽屋にこもってでてこない(おもくそはんべに囚われて座敷で正座してる映像)とか、
KGはぼーっとしてる(おもくそなんか考え事してる映像)とか、
ナリ様は部下に八つ当たり(おもくそ輪刀で部下を斬りつけてる映像)とか、
シリアスな場面も適当なアナウンスがつけば化ける物です。
お約束事は佐助からアナウンス、携帯の電源は切ってね、公演中の飲食は禁止だよ、いくら好きな人がいても録音録画はダメだかんね(このへんはけんしんさまとけんしんさまに萌え萌えキュンしてるかすがちゃんの映像)、
具合が悪くなったらスタッフに声かけてね(咳き込むはんべの映像)、公演中は観客席が映ることもあるから誰かみたいに暗い顔してちゃだめだよ(お市の顔を映しながら)、盛り上げるところはしっかり盛り上げてね(筆頭チャチャチャとアニキコール)とか
ホントによくできてるといいますか…、むしろBASARA弐のアニメがこのアナウンスをやるための素材だったかのようにさえ思えます。
最後は佐助がかすがちゃんに「俺たちも初詣いこうぜー」と誘って断られる、なんて内容だったのですがいやホント楽しい。
このあとは開演までカウントダウンスタート。
5周年とあって歴代BASARAのキャラ全員出たのかなって思ってたけどそうでもなかったのかな?
BASARA3のキャラメインに各キャラクター紹介のプレイ動画を交えながら。
カウントダウン終了と共にステージがパっと明るくなると出てきたのは西川さん率いるa.b.s。
で、私の中では伊達主従愛のテーマと信じて疑わない「BLADE CHORD」「JAP」の順で全力で歌い会場を煽る。
途中で5周年!なんてシャウトしてたような。
a.b.sの西川さんはかっこいいよりかわいい印象だなー。
衣装が黒と白にチェックの入ったパーカーとハーフパンツだったからかな。
ただ、バックスクリーンに英雄外伝のアニメが差し込まれると…ごめん、顔が笑っちまった…。
a.b.sが撤収すると続けて舞台戦国BASARA~蒼紅共闘~の冒頭部分の再現かな、アレは。
過去に3回ほど公演は観覧しましたが、やっぱり生で殺陣はおもろいですね。
久保田筆頭と細貝ユッキの登場。
細貝ユッキ、ちょっとゴツくなった?久保田筆頭は緊張してたのかな、舞台の時より腹から声が出てなかった気がした。
そんで窪寺信長様がドーンと登場だったか、相変わらず綺麗で貫禄のある信長様。
長澤濃ちゃんが登場した時は歓声があがってましたね、その美貌と斬りかかるモブを交わし、銃で撃ち返すアクションに。また綺麗になったなー。
それから伊達主従、真田主従それぞれで殺陣やってたけど、やっぱ吉田こじゅかっこいい~(´ω`*)
そして、村田佐助はやっぱり演技がうまい。佐助なんだけど、村田さんの個性が光る佐助。
「俺様、忍なのに目立ちすぎじゃね?」のセリフに会場は爆笑。
椎名蘭丸くんはやっぱり最高。バック転と軽快なアクションで観客を魅了する。
佐助と蘭丸の対決はやっぱり見てて楽しかった。
谷口光秀は例によっての桜舞でモブをドクンドクンと吸血するアクション。
ゲームの再現率が高い動きにみんな笑ってた。
伊達軍モブの佐久間さんでてたね。登場した時にスクリーンに表情が写ってわかる人にはわかりそうなところから歓声があがってました。
ステージは止むことなく続き戦国ドラマ絵巻。
無印BASARA→BASARA2→英雄外伝→クロス→バロズ→BASRA3の順に生アフレコ。
お立ち台右手に中井さん登場、そして左手には保志さん登場。
今日はどんなDanceを踊ってくれるんだ?な蒼紅対決なシーン。
無印BASARAの台本全集読み返してみたんだけど、ドラマはどこのシーンかわからなかったというよりも
そもそも無印BASARAってドラマっぽいシーンないよなあ、OPとEDと途中で入るアニメ以外うーん、どこだ?
続けてドラマ絵巻はBASARA2へ。
ステージ森田さん登場。BASARA2の慶ちゃんの第二章のシナリオかな。
慶ちゃんが奥州に乗り込んでいくやつで、筆頭とKGの掛け合いを少しアレンジしたもの。
そして石野さん、中原さんが登場して瀬戸内対決これはどこのシナリオだったんだろう。
瀬戸内はいつも喧嘩してるからわかんないや。笑
石野さんの「野郎どもーーーーー!!!!!」の雄たけびによく
訓練された観客一同は「アニキーーーー!!!」と応えるのであった。さすが盛り上げますね。
英雄外伝のドラマ絵巻はこじゅ第二章の武田戦線強行突破のシナリオ
再び保志さん登場、そしてやっと森川さん。森川さん声優やってる時はかっこいいんだよね、中井さんも。
でも役が抜けるとふたりともかわいい(´ `*)
保志さん、熱い、そして森川さんは厳しい声でシビレル!
続けて、アニキの第一章のシナリオ。アニキとちっちゃい家康くんが張り合うやつ。
石野さんが再び登場、大川さんも漸く登場。最近は大きくなった家康くんの声ばかりきいていたので
ちっちゃかった頃の家康くんを演じてる大川さんを見るとすごく不思議な感じがしたなあ。
クロスもドラマ絵巻やったんだけど、ドラマパートってそれっぽいのあったっけ?
ってかんじだけど伊達主従対毛利軍の掛け合い。
ここでは中原さんと中井さん、森川さんが3人で緊張感のあるアフレコを。
バロズのドラマ絵巻はこんなシナリオあったっけ?というアレンジ性の高いもの。BASARA2っぽい?
ユッキが問おう幸村と投げかけるお館様のモノマネをしてKGがてんしょん上げてこうぜ、ってじゃれあってるアニキと筆頭かな?がちょっかい出しにくるような話だったんだけど。
4人で派手に喧嘩しようぜーみたいなシナリオを保志さん、森田さん、石野さん、中井さんで演じてたような。
そして、いよいよBASARA3のドラマ絵巻へ。
今度は大川さん、大きくなった家康くんボイスで登場、いやあ、さわやか~ホントいい声。
中井さんはみつにゃんにフルボッコにされたあとの怒れる筆頭だからドシっとドスが利いたかんじ。シビレル><
プンプン(●ω´) (´Д`;β<なあ、独眼竜、お前は三成を許さないのか?
あたりの家康くんが東軍に筆頭を勧誘するシナリオらへん。
大川さんの「ワシは負けられない絶対に!」が力強かったなあ。
で、まだ出てない人がいるよねでやっと関トモさん登場ーーーーーー!!!!待ってました。
一番ここで歓声が上がったんじゃないかなーーー、相当焦らしプレイだったし。
で、掛け合いに登場したのはアニキ。
ブルブル(((;V;ヾ(´Д▼)< 石田よお~、こんなに傷ついちまって俺、西軍に入るぜ
あたりの西軍にアニキが加担するシナリオ。
そしてドラマ絵巻は終局へ。決戦の地関ヶ原での家康くん、みつにゃんの一騎打ちへ。
大川さんも、関トモさんも叫ぶ叫ぶ。
(#`V´)< 家康、とくがわイイイイイイイぇぇええぇえヤスウウゥッゥゥウ!!
(`Д´β<三成、いしだみっぃぃいいいいいいつうううううぅううなあありいい!!
二人の声が武道館中に響き渡る声に圧倒され、そしてこの戦いの行く末はいかに…。
すると逆光のイントロが…ああ、これでドラマ絵巻も終了…かな、次は何のコーナーかねえと思ったら、
でてきた、本物がでてきた。笑
モノマネの番組じゃあるまいし…。
普通に石川千晶さんがステージ中央から登場。BASARA3のエンディングをそのままライヴで繋げちゃうという…。
素晴しいなエクセレント。逆光を生で聴けるなんて感動だなあ…。アップテンポで歌う石川さんの力強い歌声。
そして「涙腺」「落涙」の順にしっとりしたと心を揺さぶる歌声。ブワーーーーー切ないなああ。・゚・(ノд`)・゚・。
石川さん、挨拶してくださって、昼の部はなんだったか忘れちゃったんですが、
夜の部は武道館を見渡して
「女の子ばっかりですねーーーーー、世の中の男の子は何をしているのでしょう。」って。笑
私の近くの席に「男の子もいるよーーーー」って叫んでるヲ兄さんたちがいて、なんだかかわゆくて笑った。
とこんなかんじ。
昼の部も夜の部もドラマ絵巻は内容は一緒。夜の部は少しアドリブ入ったかな?
夜の部は保志さん、ちょっと喉がやばかったみたい…。アフレコで声がつまっちゃって…。
なんとなくだけど、保志さんが声が出るようになるまでの過程を見ていたら
声優さんもやっぱり発声する直前まで自分の出したい声づくりのイメージをしてるのかなって思った。
ってところまでが開演してから1H弱くらいかな?なんだかトントン拍子であっという間。
まだまだレポートは続きますよ。
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あけましておめでとうございます
- 2011-01-02 (Sun)
- 戦国BASARAあれこれ
今年もよろしくないですね、私の頭が。
お正月っぽいものを描いてみたのですがあんまりお正月っぽくないなあ…。笑
筆頭はお兄さんぶっていつきと遊んでやってるつもりですが、
ホントは冬の奥州の地に誰も訪ねてこない可哀想な筆頭のところにいつきが遊びにきてあげて、遊んでもらってる。
そんなのをイメージしていただければ私は嬉しいです。
雪うさぎを気にしてもらえれば嬉しいです。
右目がどこかに隠れてますが右目が身につけているものが割烹着だとイメージしていただければ私は嬉しいです。
いよいよ武道館の宴ですよ、ぼさっとしてる間にきちゃったなあ…。
ちょっとだけBASARA3すすめました。RODの感想を書くために。
ゲームすすめて感動したんですが、RODってかなりゲームに忠実な構図を描写してますね。
眼からウロコですよ、あさぎ先生すごいなーーーーー。
あわせて、プレイ日記のログを出していこうかな…。
食レポもドラフトたまってます。ネタはいろいろあるんですが…
更新しなくて…どうすればいいのか…。
ついったには常駐してますが、BASARAの話は殆どしていません。
生産性のないどうでもいい話ばかりしています。
カウンタが24万こえてました…!ありがとうございました~。
カウンタまわってるんだから、遊びきてくれる方いるんだから…がんばんないとだね。
お正月っぽいものを描いてみたのですがあんまりお正月っぽくないなあ…。笑
筆頭はお兄さんぶっていつきと遊んでやってるつもりですが、
ホントは冬の奥州の地に誰も訪ねてこない可哀想な筆頭のところにいつきが遊びにきてあげて、遊んでもらってる。
そんなのをイメージしていただければ私は嬉しいです。
雪うさぎを気にしてもらえれば嬉しいです。
右目がどこかに隠れてますが右目が身につけているものが割烹着だとイメージしていただければ私は嬉しいです。
いよいよ武道館の宴ですよ、ぼさっとしてる間にきちゃったなあ…。
ちょっとだけBASARA3すすめました。RODの感想を書くために。
ゲームすすめて感動したんですが、RODってかなりゲームに忠実な構図を描写してますね。
眼からウロコですよ、あさぎ先生すごいなーーーーー。
あわせて、プレイ日記のログを出していこうかな…。
食レポもドラフトたまってます。ネタはいろいろあるんですが…
更新しなくて…どうすればいいのか…。
ついったには常駐してますが、BASARAの話は殆どしていません。
生産性のないどうでもいい話ばかりしています。
カウンタが24万こえてました…!ありがとうございました~。
カウンタまわってるんだから、遊びきてくれる方いるんだから…がんばんないとだね。
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戦国BASARA3 1日だけのスペシャルステージレポート@ジャンプフェスタ2011
- 2010-12-19 (Sun)
- 戦国BASARA行事レポ
…見てよコレ…相変わらず人多いですね。というわけで、ジャンフェス行ってきたのでレポートします。
今回は髪を切ってさっぱりしたこばPと山本Dと司会のおねーさんの3人で30分くらいのステージでした。
司会のおねーさんはTGSの時と同じおねーさん。
BASARA3については特に新しい情報はないけどジャンフェスでは1回限りのステージなので
はりきっていきますってことでイベントスタート。
ジャンプSQでの先月連載終了した戦国BASARA3RODについて山本Dから解説を含めた紹介。
3巻の発売は2011年2月4日発売とのこと。描きおろしページについては100ページ以上に及ぶそうです。
で、刊行済みの巻について、
1巻は主にゲームに入れられなかった要素を敢えて多目に盛り込んだのは山本Dのリクエストなんだそうで、
家康くんとみつにゃんがまだ豊臣軍で同僚だった頃、はんべがお亡くなりになるところは入れておきたかったとか。
2巻は主にゲーム内容で実際にあったキャラクターのOPを深く掘り下げて再現したかったのだとか。
ゲームでは筆頭はみつにゃんに片手でぽーんですが、漫画では結構こっ酷くやってる。
ユッキも然りでお館様が病で床に伏してから闇雲に徳川軍にのりこんで、佐助が撤収指示をするくだりとか。
3巻はいよいよ関ヶ原へ、この巻では家康くん、みつにゃん、筆頭、ユッキそれぞれの心がみえるような描写をしていくんだそうな。
で、ここで未公開カットがいくつか登場。筆頭とユッキが再会してお互いに東軍、西軍として別つようなシーン。
こじゅ対佐助戦。そして筆頭と家康くんが絆を結んでるシーン。
筆頭は馬上から刀を下ろし、その下ろされた刀に家康くんが拳で返しているような。
個人的に楽しみなのはこじゅ対佐助戦かなー、すごくかっきいバトルシーンが描かれてました^^
山本D曰く、ゲームとは異なるもうひとつのルートになるかも…!?とのことです。おっおっお。
続けて作品を手がけられてるあさぎ先生のご紹介。
プロフィールは去年のジャンフェスで使ったものと一緒だった。内容も特段変更なし。笑
ご参考までに去年のジャンフェスでの漫画ステージのレポートはこちら。
プロフィールを見ながらこばPは相変わらず明智光秀が好きなんですねえ…、と。笑
あさぎ先生からのメッセージはやはりご自身が戦国BASARAという作品が大好きだから、
オファーを貰って率先して挙手した、そして作品を描くことができて大変嬉しいと仰ってました。
作品の監修は主に山本Dによるもののようですが、初めて作品作りの打ち合わせ(顔合わせ?)をしたときは
こばP、山本Dがあまりにも熱く語って沢山話すものだから何言ってるかわかりませんでした、と。笑
描き下ろしのラフカットも紹介ってコレ全然ラフじゃねーーーーーってくらいすごい描き込み。
瀬戸内、KGと孫市、お市、あとなんかあったっけ…。これらも3巻に収録されるといいなあ(´ω`*)
この様子だとRODはBASARA3の全キャラが出る、ということはまずなさそうですなあ…。はあ…残念すぎる。
次、BASARA3の戦国ドラマ絵巻PV集の紹介。
これはもう公式サイトにアプされてるTGS2010の映像だったので説明は割愛。
「大きい画面で見ると迫力がありますねえ」とこばP。これで終わりかな?と思ったら、と思ったら!
もう1本ドラマ絵巻のダイジェストをつなぎ合わせた映像を持ってきてくださってました!いやっほう。
これが
正直、酷い
あ、もちろんホメ言葉です。今回のPV集はBASARA3のドラマ絵巻でのギャグバートを詰め合わせたもので
敵武将中心の編成となってるんですが。もう笑うしかない。
いきなり、ザビー教勧誘PVで、その扉を開けてはいけないような気がする…だけど…だけどおおおお!
と狼狽するナリ様だとか、
そーりんに洗礼名を与えられてわしゃいらんよーの立花さんがお前はギャロップです!とよばれて
イエッサーΣビシイイイ気をつけ!!!!だとか、
かんべとおじいちゃん、何をやってもうだつが上がんない二人が意気投合しちゃって仲良しでオヨヨと泣いてるシーンだとか、
おじいちゃん登場ムービーで腰バキっとやっちゃってみつにゃんにしばかれてるのだとか、
最上フォックスが「家政婦は見たみた」みたいなチラ見をしてまつねえちゃんを誘拐してそのあと
筆頭とこじゅにフルボッコにされて頭のてっぺんから爪先までピンと伸ばしてでも手は狐のフォーム!だとか
家康くんに絡んで「こいつウゼエ」と顔であしらわれてるのとか、
敵に追い詰められてる金吾サンを助けるフリして結局助けない天海さまだとか、
忠勝くんや、ナリ様に蹂躙されて脚蹴りされてわあああああ、ごめんなさいいいい!!!!!
涙と鼻水で顔がグチャグチャで何言ってるかわからない金吾サンだとか、
ラストは金吾サンのモノローグで「天海様ってどこからきたんだろうね」にあわせて、
天海様が崖からコードレスバンジー。
とこんなだったかな。会場抱腹絶倒。
他にもあったかもしれないけど一応、戦国BASARA3用のPVはこれで最後らしいです。
TGS2010のPVとは対照的にコミカルな部分を集めて楽しい映像にしました!とのことですが、なんという公式MAD。
恐らく、武道館の宴でも流すでしょうね、コレ。また見たいなあ(´ー`)
補足ですが、BASARA3のシナリオの流れに沿ってなくておもしろくなるように編成されてます。
↑上記流れはえ?ドラマ絵巻でそんなのないよ、みたいのもありますがそういう風にみえるってかんじ。
これは嬉しいなあって思ったのは、このPVに登場した敵武将について、こばPと山本Dから開発エピソード。
金吾サンについては史実で小早川家という家柄が名家だから王子様っぽいイメージにしたかったんだそうです。
だから、あの白タイツをチョイスしたんだそうです。笑
優柔不断で西軍を裏切り、関ヶ原の戦況を覆したキーパーソンだけど、
ここはあえてかわいらしく、で、その個性を引き立てるために選んだのが「食」なんだとか。
…金吾サンは王子様イメージってだけでもう…プッ、だめだ顔が笑っちまう。王子かーそうか、そうかー
で、金吾サンといえば天海様。
こばPもどこかでよくみたことある人ですねえ~(棒読み)
で、山本D曰く、天海様は…どこかの誰かよりももっと真っ白にしたんだそうです。
特に髪の毛とか、とにかく真っ白にすることにこだわりがあったらしいです。
最上フォックスについては…倒れてもこうやってますよね…(苦笑)と手で狐をつくりながらこばP。
この手で狐を作ってるのは実際に最上義光が「羽州の狐」と呼ばれていたことを表現したくていつでも狐。
あとなぜに「玄米茶」ですが、これはエセ紳士っぽいキャラクターにしたくて、
紳士といえば紅茶を飲んでていつもティーカップ持ってるよね、でこれを日本風にするの湯のみかな?と。笑
山本Dが「最上は、こんな時代なのにすごい色の服着てますよね…蛍光色ですし。」とボソっ突っ込んだのに笑った。
立花さんについては、「雷切」という武器はこれも雷神を斬った名刀として語り継がれてるものですが、
BASARAがいじるとこんななっちゃいます。13日の金曜日的な…。
史実では本多忠勝と比肩する方ですが、忠勝が…既に人を超えた何かになっているので
立花さんについては「どうしようか。笑」と、山本D。
でチェーンソーでインパクトを持たせたようなことを仰ってました。
さらに、心の声がまる聞こえのつぶやきをお披露目してる立花さんですが、
こばPは彼のことを「ツイッター武将」と呼んでるんだそうです。こばPってついったネタ好きだよな。
最後はそーりんだったけど、なんだったっけ。ザビー号の話してたような…。
国崩しがなんでこんなかたちをしているのか、そーりんがザビー教の布教に励んでることを説明。
ステージは一応、BASARA3を知ってる方にもそうでない方にもわかりやすいようにキャラクター紹介をしとったので
初見の方ならば「な ん だ こ れ www」なんでしょうが、感覚がすっかり麻痺してしまった私には
話の内容が右の耳穴から左の耳穴へ抜けていってました。
このあとはジャンプフェスタでのブースの物販紹介。
いずれも年明けのリリースですが、今回は先行販売。
・戦国BASARA3ポストカード第六集
こじゅ、佐助、天海様、魔王のおっさんの4種。
・戦国BASARA六連ブックマーカー
こちらは東軍で6種、西軍で6種。
物販は今年は並ばなかったけどこれなら並ばなくてよかったな。(爆)
そんで相変わらず太っ腹ですね、カプ○ン様!のクイズコーナー。
今回はなんと!戦国BASARAのグッズを詰めてパンパンに膨れ上がった紙袋が登場。(血眼)
クイズはBASARAを知らない人でもトークを聞いていれば答えがわかってしまうくらいごく簡単。
1問目 戦国BASARA3ROD3巻の発売日はいつでしょうか?
①12/4 ②1/4 ③2/4
答えは③。この記事を読んでくださった方もお分かりかと思います。
で、こばPが④8/12じゃないかと思いますが、と。それ自分の誕生日じゃん。
2問目 心の声が聞こえてしまう武将は誰でしょうか?
①そーりん ②立花さん ③天海様
答えは②。この記事を読んでくださった方もお分かりか(以下略)
で、こばP④小早川かと…。こばPは小早川イチオシなようですし、よくネタにはしてるような。
でも、ホント小早川はいいキャラだよねえ、こうイラっときて^^^^
3問目 大友宗麟が乗っている兵器の名前は?
①ザビー様の兵器 ②ザビー様のお顔 ③駆動国崩し
答えは③。この記事を読んでくださった方も(以下略)
で、こばP④ザビーヘッドかと…。どうしても回答群に④を追加したくて仕方ない感じが…。
さらに①も②も回答群…やっつけなかんじですね。笑
プレゼントは3つだけの用意だったのですが、ついでに物販で紹介したグッズもあげちゃいますよってことで。
4問目 山本Dのお誕生日はいつでしょうか?
①1/3 ②8/12 ③10/23
…これは難しい。答えは③なんだそうです!これはかなり貴重な情報なのでは!…私も初めて知りました。
いやあ、それにしてもどっと気が抜けてしまうクイズですね…。笑
と、こんな感じでホントに新着情報なし!なし!なし!なままの1日限りのスペシャルステージですが…
戦国BASARA5周年祭~武道館の宴~での新着情報が!!!!!!
ひとつめ、「舞台戦国BASARA」に登場したキャスト様8名とモブ役をされてた劇団の方が参加しますよ!
ふたつめ、武道館チケットは完売してしまったけど、立ち見席で昼公演で200、夜公演で200用意します。
チケットは12/26に発売だそうな。
それから映画について山本Dからちょこっと。
現在精鋭作製中とのことで全く新しいストーリー展開になると仰ってました。
ってことはアニメであれ結局どうなのよさ、コレな部分の伏線回収はなしってこと?
さらに、こばPと山本DはまだまだBASARA関係で忙しいんだそうです。ん?
どういう意味でしょうか…お二人ともこれについては言えません!ビシイイイッと。
気になるなあ…もしタイトル出すとしたら当然、英雄外伝だよね!期待期待!
武道館でも重大発表があるので楽しみにしていてください!
今年はBASARA5周年でいろいろやってきたけど、2011年もBASARAイヤーになりますよ!!ですって。
あとタイトルについてはバロズが出荷30万本突破したとか、BASARA3に続いてバロズも好調なようです^^
年末年始もPS3にPSPにたくさん遊んでくださいね!とのこと。
以上、ホント新しい情報なしだったなあ…。
でも、山本Dが最後までいてくだすって、沢山お話してくださったのが嬉しかった!
キャラクター作りについてはやっぱり聞きたかったところだし、他のキャラクターについてもいろいろ聞いてみたい!
ドラマ絵巻の補足とかこだわりとかいろいろ。もっと情報発信してほしいお方です(´ `*)
あと原画コーナーであさぎ先生の原画と筆頭の直筆色紙を拝見してきました。
生原稿すごい…やっぱすごい…。線やベタ塗りに思わず見入ってしまった。力強くて震えた…。
そして色紙は水彩かな?単行本や扉絵で収録されていたイラストと一味違う淡い印象。
色紙のイラストはジャンプSQ2010年12月号のプレゼントコーナーに掲載されているアレです。
今年もジャンフェス人多かったなあ。去年より多かったかなあ?
イベント終わってからは予定があったので他のブースはあまり見てこられなかったけど楽しめたかな、と思います。
あとトークショーのおねーさん、あの方は実はめちゃくちゃ進行うまいんだな、って思いました。
ご自身もちゃんと作品を勉強してるんだな、って。
他のステージ見たら司会者の勉強不足も見られて…うわあって思ったので。
それにしてもジャンプ屋台村よおおおおお!
昼時に120分待ちみたいになってたが餓死者がでるぞ(#゚Д゚) プンスコ!
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TVアニメ戦国BASARA弐を通しての所感
- 2010-12-15 (Wed)
- 戦国BASARAアニメ感想
読む方によっては不快な印象を与える記事ですので、サラっと流せる方のみご閲覧ください。
さて、戦国BASARA弐ですが…、どうですかね。率直に申し上げると
話がとてもむずかしくてよくわからないところがいっぱいありました。(作文)
これはつくづく実感したことで、感想文でも意図的にやってたんですが、
私自身がこの作品に対して必死で理解しようと自己補完をこじつけて、足掻いた解釈をしています。
そのくらいセリフひとつを聞き逃しても、一場面を見逃しても展開がわからなくなるような複雑さがあったと思う。
やってることは
筆頭が気に食わない山猿が天下をとるとほざいていて、その腰巾着にこじゅをさらわれてさらに許せん、ぎぎぎ。
という明快なことなんですがねえ。
ひとつめ。取り扱う題材が重かったなあ…重いというか…答えが出ない話。
誰もが自分の主義主張を正義として持って戦ってるわけだから誰もが正しい。
勝てば官軍って言葉があるけど、戦国時代って結局ソレ。勝ったもん勝ちなんだよね。
って意味で考えると善と悪の二元論では語れなくなってくるわけですよ。
この作品は伊達政宗というキャラクターが主人公で、
ガラは悪いけど正義の味方としてスポットを当てるだけならば、あれこれ思考を巡らす必要もなかった。
で、それを引っ掻き回してくれたのが他でもない、KGの存在だったと思う。
彼は散々、空気といわれども、この物語の中で一番戦っていたんじゃないかなと思っている。
だって、彼自身の主張が
「世の中には争いごとを望む人間などいない。手をとりあえば戦もなくなる」
ってもう戦国時代のセオリーそのものと戦ってんだぜ?
いくらなんでも時代を相手にしたら戦いすぎだろう、と。
なんつって、ホントに偉いなあ、強いなあって思ったのは自分の信念を突き通したこと。
利とは刃を交えてしまったが、それを最後に、秀吉に対しては力ではなく、彼自身の心を武器にした。
豊臣の馬に轢かれてぶっ飛ばされて、死ぬかもしんないのに、それでも彼は自分の身を守ることよりも、相手に信念を伝えることを選択した。
筆頭とユッキも自分の信念は貫いていたけど、二人とも、それは武力を交えた戦をすることが前提にあったもので、KGとは立っている地点が違う。
非暴力非服従…KGはガンジーにでもなりたかったんでしょうか、
と最近はじわりじわりと楽しいガンジーネタ。
最終話で筆頭が秀吉を倒しても、
「あー、筆頭強いわ、ていうか、やれば一人で倒せんじゃん、なんだなんだ、なんだったんだよう」
と、しか思わなかったわけですよ、正直。
初見で最終話みた時はこれがどうもしっくりこなくて。
あっさりやっちゃったなみたいな。
そのせいもあってか、何度も挑んだKGの姿が余計に労しく、ラストにはんべ、秀吉と3人で会話するシーンが感慨深いものとなったのは言うまでもない。
この話は決して判官贔屓ではなく。
で、あっさりやっちゃったな、の筆頭について。
黒龍の力を借りたとはいえど、結局、秀吉を討ったのは彼自身の内在する力の賜物で、
一人で倒してしまった、というのが腑に落ちなかった。
できることならユッキと筆頭が協力して倒してほしかった、と思っていた。(最終局面での配置は無視して)
だが、あとあとになって、筆頭は一人で倒さなければいけなかった、という必然性に気づいた。
やはり、この世界では織田信長という存在が絶対悪で最も強大な敵のように描かれていて、至るところにその爪痕を遺している。
ここで筆頭とユッキが共闘して倒したもんなら、信長公と秀吉の力の対等性が保たれてしまうので、
信長様の魔王のおっさんとしての威厳が台無しになってしまうような。
なんだかんだで人気のあるキャラクターだしそんな配慮なのかな、と思ったり。
あと、筆頭自身の国主としての落とし前ってやつかな。
奥州の壊滅については正直、筆頭、こじゅをはじめとした一国の問題だし。
そこによそ者が介入したとしても、筆頭自身の報復に余計な水を注すだけだったのかもしれない。
ユッキについては甲斐は攻め入られてはいるが壊滅には至っていない。
天下を彼に譲っても民草を脅かす存在にしかならないと認識はしておるが、やることはあくまでも阻止。
これも筆頭とユッキのスタート地点が違う。ユッキがゼロ地点からのスタートなら筆頭はマイナスからのスタートってところですかね。
ユッキについては割愛。
彼は自己矛盾との戦いでその自己解釈については過去のアニメ感想で述べた気がする。
最後に戦った相手がなんでナリ様なの?というのは疑問というか、しっくりこないままだが。
これも単純な話でナリ様のライバルはアニキであってほしかった。
1期のDVD7巻で戦ってはいるけど、やっぱり二人の存在は言っちゃ悪いが地味なままだ。
アニキが6話でナリ様とは瀬戸内を巡るライバルだ!
みたいなこといってたけど、ナリ様にとってはアニキはそういう存在ではなく、我の邪魔をする一国のただの武将みたいな。
アニキかわいそうじゃん、そんなの。
だから最後に瀬戸内に華持たせてほしいなみたいに思ってたら、アニキ2カットくらいしかでてなくてズコー。
そんなんで主人公3人は三者三様とまあ、なんとなく結束力に欠けてましたね、1期と比べて。
よく考えたら、筆頭は武田の布陣をシカトしてるもんなー。笑
ふたつめ。どこかで見たことある何かが多かった。
シーンによっては他作品へのオマージュなのか?と思ってしまうほど。
元々がネタみたいな作品だからいいのですが、かっこいい!と騒げるシーンは多いのに
不思議と目新しい表現がみつけられなかった。(実験的な7話についてはおいといて。)
KGが秀吉の進撃を阻止するシーンがおもくそナウシカだったのといい、
4話で筆頭が「insufficient blood(血がたりねえ)、食い物もってこい」というシーンは
カリオストロの城そのままだったり。
セリフだけでなく、ルパンが伯爵に酷い目に遭わされて全身包帯で、
しかも右目まで包帯で覆う姿になっててその見た目も似て蝶という。笑
そんな包帯の巻き方で大丈夫か?
問題ある、大丈夫ない。
そういうことだ。ジブリすきなのかな、スタッフ様は。
みっつめ。これは密林のレビューがソースなので事実かどうかは知りませんが
各話に必ず筆頭、ユッキ、KGを登場させなければならないというのがあったらしく。
といわれてみると、確かにこの3人については「アレ、今回は出番なし?」ってのはなかったようなと思ったり、
よくまあつくりこんであるわなあ…と感心はしてしまうのですが、正直、見てて疲れるなあというのが本音。
全話通しての尺の短さもあり、詰め込みすぎだよなあ、という印象もぬぐえなかった。
話中にナレーションが入って、物語の経緯を補足していたというのそのひとつ。
…見てて疲れるんじゃ…エンタテイメントという観点でみるとちょっと残念な作り方だなあと思った。
話はおもろいんですけども私が求めてるおもろいとはズレていた。
いや、製作側は私のために作ってるのではないので私が求めているものとズレるのは当然ですし、
そんなこと知るかボケ、ついてこいや。でしょうけど。
私は単純で、暑苦しくて頭空っぽにして楽しめるものが好きなので。
1期がおもろかったから2期も引き続き楽しんで見られたけど、私の中で、やっぱりアニバサは1期が好きだなあ。
以上が、何の文献(主にアニメ雑誌)も参考にせずに思ったことをだだーっと綴った作品を通しての所感。
真面目なファンの方から見れば、ざけんな。としかいいようがないでしょうが、そういった資料に目を通してしまうとフィルターかかってしまうからね。
2期がどんなに伊達主従でも、1期の7話!これに勝るものなし。
んで、劇場版おめでとう!完全新作!とのことですが…どんなかな?
弐はあとに続きそうな伏線ぽいのがいくつかあったような気もするけど…それとは繋がらない?
・信長様は根の国で生きていて、一時的にお市に憑いたけど、これからも怨霊としてお市を通じて現世に出てきそう
・松永がまたちょっかい出しそう、いや出したくてしかたない。気にしないでくれたまへ。
・お館様は確実に病に蝕まれているけど…
・みつにゃんは天使じゃなくて、筆頭に仇討ち
・家康くんと忠勝がどっかの誰かによってポルンガの力で生き返ったところ実際のところは?
・家康くんとみつにゃんはどうなんの?
・伊達軍に増えた新しい家族は筆頭とこじゅの…(まだいうか)
このあたりは気になります。
あと、弐は蘭丸といつきが出なかったけど、映画に出てきてくれたら嬉しいな。
できれば伊達いつがみたい。筆頭がめんどくさそうにいつきに優しくしてるところみたいなー!
先々週くらいに…劇場版の公開日が公式と関係ないところから流出してたのですが。
ウソでもホントでもどっちでもいいけど、私は公式から正確な情報を知りたいのです。ホント勘弁してほしいよ(´・ω・`)
さて、戦国BASARA弐ですが…、どうですかね。率直に申し上げると
話がとてもむずかしくてよくわからないところがいっぱいありました。(作文)
これはつくづく実感したことで、感想文でも意図的にやってたんですが、
私自身がこの作品に対して必死で理解しようと自己補完をこじつけて、足掻いた解釈をしています。
そのくらいセリフひとつを聞き逃しても、一場面を見逃しても展開がわからなくなるような複雑さがあったと思う。
やってることは
筆頭が気に食わない山猿が天下をとるとほざいていて、その腰巾着にこじゅをさらわれてさらに許せん、ぎぎぎ。
という明快なことなんですがねえ。
ひとつめ。取り扱う題材が重かったなあ…重いというか…答えが出ない話。
誰もが自分の主義主張を正義として持って戦ってるわけだから誰もが正しい。
勝てば官軍って言葉があるけど、戦国時代って結局ソレ。勝ったもん勝ちなんだよね。
って意味で考えると善と悪の二元論では語れなくなってくるわけですよ。
この作品は伊達政宗というキャラクターが主人公で、
ガラは悪いけど正義の味方としてスポットを当てるだけならば、あれこれ思考を巡らす必要もなかった。
で、それを引っ掻き回してくれたのが他でもない、KGの存在だったと思う。
彼は散々、空気といわれども、この物語の中で一番戦っていたんじゃないかなと思っている。
だって、彼自身の主張が
「世の中には争いごとを望む人間などいない。手をとりあえば戦もなくなる」
ってもう戦国時代のセオリーそのものと戦ってんだぜ?
いくらなんでも時代を相手にしたら戦いすぎだろう、と。
なんつって、ホントに偉いなあ、強いなあって思ったのは自分の信念を突き通したこと。
利とは刃を交えてしまったが、それを最後に、秀吉に対しては力ではなく、彼自身の心を武器にした。
豊臣の馬に轢かれてぶっ飛ばされて、死ぬかもしんないのに、それでも彼は自分の身を守ることよりも、相手に信念を伝えることを選択した。
筆頭とユッキも自分の信念は貫いていたけど、二人とも、それは武力を交えた戦をすることが前提にあったもので、KGとは立っている地点が違う。
非暴力非服従…KGはガンジーにでもなりたかったんでしょうか、
と最近はじわりじわりと楽しいガンジーネタ。
最終話で筆頭が秀吉を倒しても、
「あー、筆頭強いわ、ていうか、やれば一人で倒せんじゃん、なんだなんだ、なんだったんだよう」
と、しか思わなかったわけですよ、正直。
初見で最終話みた時はこれがどうもしっくりこなくて。
あっさりやっちゃったなみたいな。
そのせいもあってか、何度も挑んだKGの姿が余計に労しく、ラストにはんべ、秀吉と3人で会話するシーンが感慨深いものとなったのは言うまでもない。
この話は決して判官贔屓ではなく。
で、あっさりやっちゃったな、の筆頭について。
黒龍の力を借りたとはいえど、結局、秀吉を討ったのは彼自身の内在する力の賜物で、
一人で倒してしまった、というのが腑に落ちなかった。
できることならユッキと筆頭が協力して倒してほしかった、と思っていた。(最終局面での配置は無視して)
だが、あとあとになって、筆頭は一人で倒さなければいけなかった、という必然性に気づいた。
やはり、この世界では織田信長という存在が絶対悪で最も強大な敵のように描かれていて、至るところにその爪痕を遺している。
ここで筆頭とユッキが共闘して倒したもんなら、信長公と秀吉の力の対等性が保たれてしまうので、
信長様の魔王のおっさんとしての威厳が台無しになってしまうような。
なんだかんだで人気のあるキャラクターだしそんな配慮なのかな、と思ったり。
あと、筆頭自身の国主としての落とし前ってやつかな。
奥州の壊滅については正直、筆頭、こじゅをはじめとした一国の問題だし。
そこによそ者が介入したとしても、筆頭自身の報復に余計な水を注すだけだったのかもしれない。
ユッキについては甲斐は攻め入られてはいるが壊滅には至っていない。
天下を彼に譲っても民草を脅かす存在にしかならないと認識はしておるが、やることはあくまでも阻止。
これも筆頭とユッキのスタート地点が違う。ユッキがゼロ地点からのスタートなら筆頭はマイナスからのスタートってところですかね。
ユッキについては割愛。
彼は自己矛盾との戦いでその自己解釈については過去のアニメ感想で述べた気がする。
最後に戦った相手がなんでナリ様なの?というのは疑問というか、しっくりこないままだが。
これも単純な話でナリ様のライバルはアニキであってほしかった。
1期のDVD7巻で戦ってはいるけど、やっぱり二人の存在は言っちゃ悪いが地味なままだ。
アニキが6話でナリ様とは瀬戸内を巡るライバルだ!
みたいなこといってたけど、ナリ様にとってはアニキはそういう存在ではなく、我の邪魔をする一国のただの武将みたいな。
アニキかわいそうじゃん、そんなの。
だから最後に瀬戸内に華持たせてほしいなみたいに思ってたら、アニキ2カットくらいしかでてなくてズコー。
そんなんで主人公3人は三者三様とまあ、なんとなく結束力に欠けてましたね、1期と比べて。
よく考えたら、筆頭は武田の布陣をシカトしてるもんなー。笑
ふたつめ。どこかで見たことある何かが多かった。
シーンによっては他作品へのオマージュなのか?と思ってしまうほど。
元々がネタみたいな作品だからいいのですが、かっこいい!と騒げるシーンは多いのに
不思議と目新しい表現がみつけられなかった。(実験的な7話についてはおいといて。)
KGが秀吉の進撃を阻止するシーンがおもくそナウシカだったのといい、
4話で筆頭が「insufficient blood(血がたりねえ)、食い物もってこい」というシーンは
カリオストロの城そのままだったり。
セリフだけでなく、ルパンが伯爵に酷い目に遭わされて全身包帯で、
しかも右目まで包帯で覆う姿になっててその見た目も似て蝶という。笑
そんな包帯の巻き方で大丈夫か?
問題ある、大丈夫ない。
そういうことだ。ジブリすきなのかな、スタッフ様は。
みっつめ。これは密林のレビューがソースなので事実かどうかは知りませんが
各話に必ず筆頭、ユッキ、KGを登場させなければならないというのがあったらしく。
といわれてみると、確かにこの3人については「アレ、今回は出番なし?」ってのはなかったようなと思ったり、
よくまあつくりこんであるわなあ…と感心はしてしまうのですが、正直、見てて疲れるなあというのが本音。
全話通しての尺の短さもあり、詰め込みすぎだよなあ、という印象もぬぐえなかった。
話中にナレーションが入って、物語の経緯を補足していたというのそのひとつ。
…見てて疲れるんじゃ…エンタテイメントという観点でみるとちょっと残念な作り方だなあと思った。
話はおもろいんですけども私が求めてるおもろいとはズレていた。
いや、製作側は私のために作ってるのではないので私が求めているものとズレるのは当然ですし、
そんなこと知るかボケ、ついてこいや。でしょうけど。
私は単純で、暑苦しくて頭空っぽにして楽しめるものが好きなので。
1期がおもろかったから2期も引き続き楽しんで見られたけど、私の中で、やっぱりアニバサは1期が好きだなあ。
以上が、何の文献(主にアニメ雑誌)も参考にせずに思ったことをだだーっと綴った作品を通しての所感。
真面目なファンの方から見れば、ざけんな。としかいいようがないでしょうが、そういった資料に目を通してしまうとフィルターかかってしまうからね。
2期がどんなに伊達主従でも、1期の7話!これに勝るものなし。
んで、劇場版おめでとう!完全新作!とのことですが…どんなかな?
弐はあとに続きそうな伏線ぽいのがいくつかあったような気もするけど…それとは繋がらない?
・信長様は根の国で生きていて、一時的にお市に憑いたけど、これからも怨霊としてお市を通じて現世に出てきそう
・松永がまたちょっかい出しそう、いや出したくてしかたない。気にしないでくれたまへ。
・お館様は確実に病に蝕まれているけど…
・みつにゃんは天使じゃなくて、筆頭に仇討ち
・家康くんと忠勝がどっかの誰かによってポルンガの力で生き返ったところ実際のところは?
・家康くんとみつにゃんはどうなんの?
・伊達軍に増えた新しい家族は筆頭とこじゅの…(まだいうか)
このあたりは気になります。
あと、弐は蘭丸といつきが出なかったけど、映画に出てきてくれたら嬉しいな。
できれば伊達いつがみたい。筆頭がめんどくさそうにいつきに優しくしてるところみたいなー!
先々週くらいに…劇場版の公開日が公式と関係ないところから流出してたのですが。
ウソでもホントでもどっちでもいいけど、私は公式から正確な情報を知りたいのです。ホント勘弁してほしいよ(´・ω・`)
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TVアニメ戦国BASARA弐#12感想ネタバレその2
- 2010-12-08 (Wed)
- 戦国BASARAアニメ感想
11話のラストでうっすら気になってたんですが、まさか、いやそりゃねーだろハッハッハ!
って思ってたことがひとつあったのです。
こじゅ、丸腰じゃなかった?って。佐助が風魔を避ける為に刀をぽいっと投げちゃったから。
そしたら、ホントに丸腰で( Д )≡゚ ゚ ナナナンダッター!!!!!
そしてそのまさかがこれに繋がるとはね…ガクガクブルブル
\オラーーーー!!!!!/
;*.':;(゚Д゚`(o=(#゚Д゚、)┌┛)´゚Д゚):;*.':
いやあ、苛烈苛烈…極殺フルスロットルじゃねーの!!!
うわ、何この爽快感…。一期での松永戦でのチョロっと前髪じゃなくて、
前髪バッサバサに乱れてるしふおおおたまらん。そして横顔の凛々しさたまらんよおおお!!!!!!フンガ(*゚∀゚)=3
こじゅの怒りの度合いは前髪の量に比例するってことなんですね。ってみんなそう思ってるよね?
稲光に包まれて迫り来る豊臣兵を千切っては投げ頭突きをしいの。
足蹴痛そうだけど裏拳が一番痛そう。倒れ掛かった豊臣モブの刀を受け取ったのはアレはちょっと不自然で笑った。
モブがどうみてもこじゅに刀をわざわざパスしてるように見えた。パスパスパースって。笑
こじゅには目の前のはんべ以外映っていない。
あの刀を地面に擦らせて火花散らせるやつ、アレまじでかこいいよね、もうすごい好きたまらん!!フンガ(*゚∀゚)=3
ζ ゚X゚;ζ ポカーン
ζ´X` ζ、…シュン
まさか片倉クンがこんな暴力温泉軍師だったなんでびっくりだよ、秀吉!!なわけですよ、さすがのはんべも。
あ、暴力温泉なんとかってのは「暴力温泉芸者」っていうアーティストがおりましてね、ただ暴力温泉っていいたかっただけです。
こじゅ、2話でお鈴ちゃんと爺さんが捕まった時、結構キてたと思うんだけど、
極殺こじゅの肉弾攻撃がはんべの美的センスに余程堪えたんだろうねえ。
君と僕とは違う…と、すっかりしょんぼりしてしまうはんべ。
そして、黒龍に刻まれた銘について「君が深淵に秘めたる狂気を封印するためのものだ」と告げるが、
正直ここ意味わからんかった。
こじゅは黒龍を持っていないと狂気丸出しになっちゃうってこと?デフォルトが極殺ってこと?
梵天、天翔ける独眼竜と成す…こんなんどう考えても
(//ω・)ヾ(´Д`、*) 。o○(立派に大きくなって天下をとってくだされよ…梵天丸様
みたいな意味にしかとれないじゃんかよ。え、普通に考えてですよ?絶対これ普通に考えて!
こじゅが豊臣兵の刀を握って極殺を発動しただけなのに、なんではんべはこの銘がリミッターだってわかったの?という疑問しか残らん。
そんなはんべの分析を華麗にスルーし
(#゚Д゚、)プンプン <覚悟を決めろ竹中。その時間はくれてやる!!
その言葉に不敵に微笑むはんべ。
-oζ・X・ζビシイッ < 今更命など惜しくない、ただ君に捧げる命がないだけだ!!!!
部下達が倒され、ぼっちになっても慄くことなく堂々としているはんべ。
初めてかこいい!と思った瞬間である。ビジュアルではなく、その立ち姿がね。
はんべって美しいのと話長いのばっかりで彼自身が戦ったとしてもどこかに罠を仕掛けるから狡猾だなあとばかり思ってたもんで。
そしてこじゅとはんべの一騎打ち。極殺こじゅが一瞬よろけるほどはんべはいい攻めを見せてはいたが、
身体がドクンと脈打ち、激しく吐血をするとはんべはその場に屈みこんでしまう。
病はその身体を命を蝕み尽くし限界点に達する寸前であったのだろう、こじゅにも悟られてしまう。
だからといってこじゅは手加減は一切しない。そして、はんべもそれを望んでいた。
これがはんべの覚悟!「それでいい!」というあの表情。すっげえいいヒールじゃないの!!
関節剣を空高く振り上げるとその刃は天から矢の如く降り注ぎこじゅの傷つける。
万能すぎだろ関節剣。鞭だけでなく、ファンネルみたいになるとはねー。
はんべの色もキュベレイみたいだしだいたい合ってるなあと思いました。
よろめきながらもこじゅにとどめをさそうとするが、こじゅは刀を投げ捨て懐に手を入れる。
これ、最初、見たときは刀が使い物にならなくなってたから捨てたのかと思った。
2回目に見たときははんべの意表を突く為の行為なのかと思った。
3回目を見て敢えて捨てているように見えてきた。懐から欠けた景秀を取り出し、はんべの関節剣を受け止める。
続けざまに景秀に稲光が宿るとちっこいヘルドラゴンのような閃光がはんべの身体を貫く。
こじゅのフォームはまさにヘルドラゴンのフォームだと思うんですが、
景秀に宿る筆頭の心がこじゅにヘルドラゴン撃ってたってことで理解していいのかな、ねえねえ。
なんなの?そんなに見せ付けたいの?うおおおおお!決まったぜこじゅ、かっこいい!!って思ったけど
その後にドっと恥ずかしいなあ…という感情が残ってしまった私は負け組だということは知ってます。
こじゅから致命傷を受け、その場を離れはんべは後退するがその先には海。
そして崖は崩れる。端からはんべの散り場所を用意していたかのように。
彼が最期に口にした言葉は「ひでよし…」
自分が死ぬ間際でも大切な友に想いを馳せる。
それは秀吉がつくる世界を一緒に見ることができない遺憾の念か、先に旅立つことへの憂いか。
目を閉じるその表情が切ないーーーー><。
結局、「君に捧げる命がないと告げたとおり」こじゅがとどめを刺すことはなかったが、
もし崖が崩れなかったとしても彼はきっと自ら海に飛び込むことを選択していたと思う。
それがはんべの意地かなって。
「竜は神をも喰らう。政宗様は誰にも止められねえ!」とこじゅはかっこつけてましたが、いやあ…二人の愛の力も誰にも止められないってわけですネ(´ー`)
あとはんべが退場した時に秀吉の頭についてるunkoみたいなのがちょろっと伸びたような気がしたけど…妖怪アンテナみたいなもんか。
で、そんな誰にも止められない政宗様のターン。
秀吉と対峙してノれねえパーリーはっとっとと終わらせるに限るといきなり無限六爪流。
ノれない割にはあたりに雷雲呼んじゃって実はりきってますね、筆頭。
だーけーどー、
(。▽●) ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y ヾミ`Λ´ミ
…ピャーッ!!!!これじゃ学習能力ゼロじゃないですか筆頭!!!!!
イキナリ秀吉に転がされてますよ、こんな感じに。
いや、これ違う、ボーリングみたいに城壁という名のピンを破壊し地面という名のレーンをゴロンゴロンと。
ぶっ飛ばされて顔をごしごしするときくらい三爪外せばいいのに…。
そのまま、迫り来る秀吉に身体をガッと捕まれ…その姿はどうみてもゴリラの餌のようだ。
…と、ひどい言い様ですが、それだけ筆頭がひどい目に遭っているということを伝えたいまでです(`・ω・´) キリッ
前立てを折られ兜がぺっちゃんこに潰されて、更に、北斗百烈拳だの、放り投げられて突き落とされたり。
ゴリラの餌かと思いきや、サンドバッグで修学旅行の枕投げの枕状態。
…と、ひどい言い様ですが、それだけ筆頭がひどい目に遭っているということを伝えたいまでです(`・ω・´) キリッ
筆頭は満身創痍のままゆらりと立ち上がる。
隻眼に宿る闘志は尽きるこことなく目前の秀吉を鋭く睨みつけるも…どさっ。
精神力だけで立ち上がっているせいか、自分自身の身を庇って倒れる余力すら残っていない。
いやあ…その筆頭が目を伏せて倒れてるお顔は…えっちだったのでよくないと思います。
ああいうお顔はこじゅの前でだけみせてるんだろうなとかなんでもありません。
同時刻にユッキとナリ様の決着がつき、ユッキの想いが声が筆頭に届いたのか、
再び立ち上がるもののその美しいおみ脚も今となってはプルプルと生まれたての小鹿状態。
秀吉に筆頭のこれまでの振る舞いの数々を愚行と罵られ、また頭を鷲づかみにされると
今度は天守閣の石垣にドーーーン、メリメリと埋め込みさらに追い討ちをかけると
ドンガラガッシャーンって天守閣はひび割れ崩壊。激しい。激しすぎる。
瀕死の筆頭は瓦礫に埋もれ、生死はいかに…というところですが
…まあ、主人公なんだから大丈夫でしょうという安堵感はありますでも、これはねーだろ、さすがに。
…瓦礫の山に六筋の稲妻が集まるとさっきまで生まれたての小鹿だった筆頭が何事もなかったように立ってるじゃないですか。
そして、両手に握った景秀五振はポロポロと崩れ落ち、右手には黒龍だけが残る。
ミ゚Д゚ミ <貴様!あの海賊といい貴様!なぜ倒れぬ!
(●ω・´) <あの腰巾着に甘やかされたのがよくなかったみてえだNA!
秀吉のいってることが正しいです。
さっきまでの戦いは茶番のようだったかのように全身を解し、ポキポキさせながら秀吉に歩み寄る筆頭。
その表情は余裕綽々。不敵に微笑むと、天を突くように黒龍を振り上げNO!LIMIT!!!!!
空に立ち込めたすべての雲という雲の霹靂を黒龍は吸収し刻まれた銘が一文字ずつ輝く。
切っ先を秀吉に向け、
|o(●ω・´)+ビシイッ <この天下、テメエにだけは死んでも渡せねえ!
で、秀吉も秀吉で筆頭を愚連隊の頭でしかない貴様がこの国をいかように…って、
アニキにも珍走団って言われてたんだっけ?
結局のところ筆頭は誰が見ても360度どっからみても暴走族なんです。You See?
で、秀吉から天下をとってこの国をいかようにするかの問いに対して、挑発するように
そん時のお楽しみって、守るべきものがあれば大抵のことはどうにかなるというアバウちっくな回答。
ここで、筆頭が目指す天下を語ったとしても水掛論になるだけだからいいんじゃないかな、これで。笑
いよいよ、戦いは終局へ。高く飛び空から秀吉を、秀吉は拳を振上げその一太刀を。
渾身の力で突く方。そして受け止める方。お互いに譲らない。
だが、黒龍は秀吉の身につけた装甲を砕く。その様子に目を疑う秀吉。
間髪いれずムーンサルトで背後をとるとBlast Out!!!!
筆頭を核とした蒼白い閃光に包まれ全てを飲み込む。
決着はついた。
この爆発んときに円状に梵天成天翔独眼竜の字ヅラが浮かびあがってたのはすげー細かいなーって思った。
ブラストアウッん時のタメからの開放もめちゃくちゃかっこよかったーーーーゾクゾクしたフンガ(*゚∀゚)=3
で、気になったことがひとつ。
黒龍は景秀より頑丈であることはわかったんですが、それは筆頭が黒龍のリミッターを外したからなんすよね。
ノーリミッ!!つってるくらいなんだから。
で、はんべの話を鵜呑みにすれば、こじゅは黒龍を持ってないと極殺になっちゃうんだよね。
ってことは日頃から黒龍にはこじゅの狂気を吸収してるわけで、開放されたのはこじゅの凶暴な部分みたいなもんで、
ってことは、それを振るのは筆頭なわけだから双竜はお互い力を合わせケーキ入刀!!ってわけですよ。
あ、ここでいうケーキってのは秀吉のことで。そうか!よくわかった。納得納得、自己解決した。
…ケーキはただのケーキじゃないよ…ウェディn…なんでもないです。ほんと恥ずかしい人たち。
って自分に都合のいい解釈してますが、そこんとこどうなんだろ。
散り行く秀吉の心とはんべの心はぶっ飛ばされて仰向けになったまんまのKGの元へ。
三人が決裂する前の思い出の場所だったのか、あたりは草原に囲まれ穏やかな風に吹かれ三人は体育座り。
時間の流れがゆっくりでこんな気持ちになったのは初めてだとはんべは言ってたけど
それは病に蝕まれた身体を喪失したからこそ言えた言葉なのか、それとも、この場所はKGの心の中で、
彼の穏やかな心が時間に投影されたのか、そこはわかりませんが、とにかく、そこはどこだ!と。
昔のことを思い出しながら語らいあう。
秀吉はKGに初めて自分の胸中を話す。
全てのものを導き、真に強き国を造り上げるには弱さにつながるものは断じてあってはならない。
残念だけど、秀吉は友達だったあの頃には戻れない、いや、戻らない。それが彼の決意と覚悟なんだろう。
リヤルでは瀕死の秀吉が懐からKGのお守りを取り出す。
これは、秀吉がどんなに変わろうとも、やっぱり自分の大切な友達であることに変わりはない。
失いたくないという意味でのお守りだったのかな?
そしてその心を汲み取った夢吉先輩がこっそり届けてくれたんだろうなと。勝手に思ってます。
そんな風に大切に思われるには相応しくない、と思って秀吉はそれを返すことにしたのかな。
秀吉も自分は変わってしまったってことは自覚してたんだ、そう思うと散々遠回りしたけど、
KGの声は秀吉に聞こえていたのかなって。そう思ったら嬉しかった、私は。
お守りが0秒移動でKGのところに戻ってきたことについてはどういう仕組みかはやっぱりよくわかりません。
ラストはみつにゃんが…ちょっとみつにゃんが天使!!!!
秀吉の死期を察して切なそうな顔をして馬にも乗らず小田原目指して走ってるんですがフンガ(*゚∀゚)=3
でも、馬くらい与えてやれよ。
…これ家康くんではなく筆頭がみつにゃんの仇敵となるわけじゃないですか。
なにこれ、なんという俺得。素晴しいです。みつにゃんの憎悪が筆頭に傾くなんて考えただけでゾクゾク。
家康くんは家康くんで、忠勝金斗雲に乗って戦線離脱。薩摩の地を振り返って何を思うか。
いやあ、アニバサはBASARA3とは別世界の展開となってしまいました。
これは宇宙何週目の戦国BASARA3になるのでしょうか、と。
アニキの扱いが酷い。スチル一枚って。エー
野郎ども泣いてたのはアニキの出番が…最終回なのにあれっぽっちだからですよね。笑
KGは前田家の家督を継ぐ継ぐ詐欺でとんずらーだとか、ユッキとお館様は例によっての儀式。
この場面はどちらとも見てて清清しい気持ちになれた(´ー`)
BASARAはこうでなくちゃ!
でも、お館様が膝ついたのは…やっぱり病を患っていることの伏線かー。
ユッキが「矛盾を受け入れる」と言及していたけど、
私自身はこれに気づけたのが最大の成長ではないかと思っている。
ユッキは劇中でずっとこの矛盾に葛藤し、苛まれてきたわけだから。
武蔵と直江のまさかの手合わせは噴いた。めんどくさそーに審判をしてるかすがちゃんがかわいい
直江は無敵ですから、倒せば最強ですね、よかったね、武蔵。
そしてトリが双竜ですよって。
筆頭とこじゅはお互いに見つめ合い、まずは壊滅した奥州を復建し天下という頂上を目指す。
(●ω・´) <上出来だ竜の天下拝ませてやらねえとな。
その日までまたこの背中を預けるぜ、覚悟はいいか?小十郎。
(゚Д゚、) <訊かれるまでもございません。
いわせんなよ恥ずかしいってことですか、こじゅ。
最後はプロポーズのしあいっこしようぜで、最初から最後までホントに恥ずかしい人たちですね!
あーもうほんとやだ、ほんと恥ずかしいのなんなの、もう…お幸せに!!
さらに、このあとKGがお祭りに混ざってお神輿担いでたけど、あれタイミング悪すぎだろう。
どうみても双竜のことを祝福してるようにしかみえな…最終回だからって、調子ぶっこいて暴走しすぎました。
一視聴者である私まで便乗してノーリミッ!!する必要はなかったと思っています。
あと、こじゅの「うちにもまた活きのいい連中が増えました。」というセリフなんすけど…
ん?なんで?どういうこと…?
家族が増えたとでもいいたいの…?まさか筆頭とこじゅの…
…ガンジーでも助走をつけて殴りにくるぞ。以上!
全体を通しての所感ですが…。長くなりすぎたのでまた別記事にしようと思います。
続けてかいてもよかったんですが…いい加減更新しないとホントに死んでる思われてるので…。
って思ってたことがひとつあったのです。
こじゅ、丸腰じゃなかった?って。佐助が風魔を避ける為に刀をぽいっと投げちゃったから。
そしたら、ホントに丸腰で( Д )≡゚ ゚ ナナナンダッター!!!!!
そしてそのまさかがこれに繋がるとはね…ガクガクブルブル
\オラーーーー!!!!!/
;*.':;(゚Д゚`(o=(#゚Д゚、)┌┛)´゚Д゚):;*.':
いやあ、苛烈苛烈…極殺フルスロットルじゃねーの!!!
うわ、何この爽快感…。一期での松永戦でのチョロっと前髪じゃなくて、
前髪バッサバサに乱れてるしふおおおたまらん。そして横顔の凛々しさたまらんよおおお!!!!!!フンガ(*゚∀゚)=3
こじゅの怒りの度合いは前髪の量に比例するってことなんですね。ってみんなそう思ってるよね?
稲光に包まれて迫り来る豊臣兵を千切っては投げ頭突きをしいの。
足蹴痛そうだけど裏拳が一番痛そう。倒れ掛かった豊臣モブの刀を受け取ったのはアレはちょっと不自然で笑った。
モブがどうみてもこじゅに刀をわざわざパスしてるように見えた。パスパスパースって。笑
こじゅには目の前のはんべ以外映っていない。
あの刀を地面に擦らせて火花散らせるやつ、アレまじでかこいいよね、もうすごい好きたまらん!!フンガ(*゚∀゚)=3
ζ ゚X゚;ζ ポカーン
ζ´X` ζ、…シュン
まさか片倉クンがこんな暴力温泉軍師だったなんでびっくりだよ、秀吉!!なわけですよ、さすがのはんべも。
あ、暴力温泉なんとかってのは「暴力温泉芸者」っていうアーティストがおりましてね、ただ暴力温泉っていいたかっただけです。
こじゅ、2話でお鈴ちゃんと爺さんが捕まった時、結構キてたと思うんだけど、
極殺こじゅの肉弾攻撃がはんべの美的センスに余程堪えたんだろうねえ。
君と僕とは違う…と、すっかりしょんぼりしてしまうはんべ。
そして、黒龍に刻まれた銘について「君が深淵に秘めたる狂気を封印するためのものだ」と告げるが、
正直ここ意味わからんかった。
こじゅは黒龍を持っていないと狂気丸出しになっちゃうってこと?デフォルトが極殺ってこと?
梵天、天翔ける独眼竜と成す…こんなんどう考えても
(//ω・)ヾ(´Д`、*) 。o○(立派に大きくなって天下をとってくだされよ…梵天丸様
みたいな意味にしかとれないじゃんかよ。え、普通に考えてですよ?絶対これ普通に考えて!
こじゅが豊臣兵の刀を握って極殺を発動しただけなのに、なんではんべはこの銘がリミッターだってわかったの?という疑問しか残らん。
そんなはんべの分析を華麗にスルーし
(#゚Д゚、)プンプン <覚悟を決めろ竹中。その時間はくれてやる!!
その言葉に不敵に微笑むはんべ。
-oζ・X・ζビシイッ < 今更命など惜しくない、ただ君に捧げる命がないだけだ!!!!
部下達が倒され、ぼっちになっても慄くことなく堂々としているはんべ。
初めてかこいい!と思った瞬間である。ビジュアルではなく、その立ち姿がね。
はんべって美しいのと話長いのばっかりで彼自身が戦ったとしてもどこかに罠を仕掛けるから狡猾だなあとばかり思ってたもんで。
そしてこじゅとはんべの一騎打ち。極殺こじゅが一瞬よろけるほどはんべはいい攻めを見せてはいたが、
身体がドクンと脈打ち、激しく吐血をするとはんべはその場に屈みこんでしまう。
病はその身体を命を蝕み尽くし限界点に達する寸前であったのだろう、こじゅにも悟られてしまう。
だからといってこじゅは手加減は一切しない。そして、はんべもそれを望んでいた。
これがはんべの覚悟!「それでいい!」というあの表情。すっげえいいヒールじゃないの!!
関節剣を空高く振り上げるとその刃は天から矢の如く降り注ぎこじゅの傷つける。
万能すぎだろ関節剣。鞭だけでなく、ファンネルみたいになるとはねー。
はんべの色もキュベレイみたいだしだいたい合ってるなあと思いました。
よろめきながらもこじゅにとどめをさそうとするが、こじゅは刀を投げ捨て懐に手を入れる。
これ、最初、見たときは刀が使い物にならなくなってたから捨てたのかと思った。
2回目に見たときははんべの意表を突く為の行為なのかと思った。
3回目を見て敢えて捨てているように見えてきた。懐から欠けた景秀を取り出し、はんべの関節剣を受け止める。
続けざまに景秀に稲光が宿るとちっこいヘルドラゴンのような閃光がはんべの身体を貫く。
こじゅのフォームはまさにヘルドラゴンのフォームだと思うんですが、
景秀に宿る筆頭の心がこじゅにヘルドラゴン撃ってたってことで理解していいのかな、ねえねえ。
なんなの?そんなに見せ付けたいの?うおおおおお!決まったぜこじゅ、かっこいい!!って思ったけど
その後にドっと恥ずかしいなあ…という感情が残ってしまった私は負け組だということは知ってます。
こじゅから致命傷を受け、その場を離れはんべは後退するがその先には海。
そして崖は崩れる。端からはんべの散り場所を用意していたかのように。
彼が最期に口にした言葉は「ひでよし…」
自分が死ぬ間際でも大切な友に想いを馳せる。
それは秀吉がつくる世界を一緒に見ることができない遺憾の念か、先に旅立つことへの憂いか。
目を閉じるその表情が切ないーーーー><。
結局、「君に捧げる命がないと告げたとおり」こじゅがとどめを刺すことはなかったが、
もし崖が崩れなかったとしても彼はきっと自ら海に飛び込むことを選択していたと思う。
それがはんべの意地かなって。
「竜は神をも喰らう。政宗様は誰にも止められねえ!」とこじゅはかっこつけてましたが、いやあ…二人の愛の力も誰にも止められないってわけですネ(´ー`)
あとはんべが退場した時に秀吉の頭についてるunkoみたいなのがちょろっと伸びたような気がしたけど…妖怪アンテナみたいなもんか。
で、そんな誰にも止められない政宗様のターン。
秀吉と対峙してノれねえパーリーはっとっとと終わらせるに限るといきなり無限六爪流。
ノれない割にはあたりに雷雲呼んじゃって実はりきってますね、筆頭。
だーけーどー、
(。▽●) ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y ヾミ`Λ´ミ
…ピャーッ!!!!これじゃ学習能力ゼロじゃないですか筆頭!!!!!
イキナリ秀吉に転がされてますよ、こんな感じに。
いや、これ違う、ボーリングみたいに城壁という名のピンを破壊し地面という名のレーンをゴロンゴロンと。
ぶっ飛ばされて顔をごしごしするときくらい三爪外せばいいのに…。
そのまま、迫り来る秀吉に身体をガッと捕まれ…その姿はどうみてもゴリラの餌のようだ。
…と、ひどい言い様ですが、それだけ筆頭がひどい目に遭っているということを伝えたいまでです(`・ω・´) キリッ
前立てを折られ兜がぺっちゃんこに潰されて、更に、北斗百烈拳だの、放り投げられて突き落とされたり。
ゴリラの餌かと思いきや、サンドバッグで修学旅行の枕投げの枕状態。
…と、ひどい言い様ですが、それだけ筆頭がひどい目に遭っているということを伝えたいまでです(`・ω・´) キリッ
筆頭は満身創痍のままゆらりと立ち上がる。
隻眼に宿る闘志は尽きるこことなく目前の秀吉を鋭く睨みつけるも…どさっ。
精神力だけで立ち上がっているせいか、自分自身の身を庇って倒れる余力すら残っていない。
いやあ…その筆頭が目を伏せて倒れてるお顔は…えっちだったのでよくないと思います。
ああいうお顔はこじゅの前でだけみせてるんだろうなとかなんでもありません。
同時刻にユッキとナリ様の決着がつき、ユッキの想いが声が筆頭に届いたのか、
再び立ち上がるもののその美しいおみ脚も今となってはプルプルと生まれたての小鹿状態。
秀吉に筆頭のこれまでの振る舞いの数々を愚行と罵られ、また頭を鷲づかみにされると
今度は天守閣の石垣にドーーーン、メリメリと埋め込みさらに追い討ちをかけると
ドンガラガッシャーンって天守閣はひび割れ崩壊。激しい。激しすぎる。
瀕死の筆頭は瓦礫に埋もれ、生死はいかに…というところですが
…まあ、主人公なんだから大丈夫でしょうという安堵感はありますでも、これはねーだろ、さすがに。
…瓦礫の山に六筋の稲妻が集まるとさっきまで生まれたての小鹿だった筆頭が何事もなかったように立ってるじゃないですか。
そして、両手に握った景秀五振はポロポロと崩れ落ち、右手には黒龍だけが残る。
ミ゚Д゚ミ <貴様!あの海賊といい貴様!なぜ倒れぬ!
(●ω・´) <あの腰巾着に甘やかされたのがよくなかったみてえだNA!
秀吉のいってることが正しいです。
さっきまでの戦いは茶番のようだったかのように全身を解し、ポキポキさせながら秀吉に歩み寄る筆頭。
その表情は余裕綽々。不敵に微笑むと、天を突くように黒龍を振り上げNO!LIMIT!!!!!
空に立ち込めたすべての雲という雲の霹靂を黒龍は吸収し刻まれた銘が一文字ずつ輝く。
切っ先を秀吉に向け、
|o(●ω・´)+ビシイッ <この天下、テメエにだけは死んでも渡せねえ!
で、秀吉も秀吉で筆頭を愚連隊の頭でしかない貴様がこの国をいかように…って、
アニキにも珍走団って言われてたんだっけ?
結局のところ筆頭は誰が見ても360度どっからみても暴走族なんです。You See?
で、秀吉から天下をとってこの国をいかようにするかの問いに対して、挑発するように
そん時のお楽しみって、守るべきものがあれば大抵のことはどうにかなるというアバウちっくな回答。
ここで、筆頭が目指す天下を語ったとしても水掛論になるだけだからいいんじゃないかな、これで。笑
いよいよ、戦いは終局へ。高く飛び空から秀吉を、秀吉は拳を振上げその一太刀を。
渾身の力で突く方。そして受け止める方。お互いに譲らない。
だが、黒龍は秀吉の身につけた装甲を砕く。その様子に目を疑う秀吉。
間髪いれずムーンサルトで背後をとるとBlast Out!!!!
筆頭を核とした蒼白い閃光に包まれ全てを飲み込む。
決着はついた。
この爆発んときに円状に梵天成天翔独眼竜の字ヅラが浮かびあがってたのはすげー細かいなーって思った。
ブラストアウッん時のタメからの開放もめちゃくちゃかっこよかったーーーーゾクゾクしたフンガ(*゚∀゚)=3
で、気になったことがひとつ。
黒龍は景秀より頑丈であることはわかったんですが、それは筆頭が黒龍のリミッターを外したからなんすよね。
ノーリミッ!!つってるくらいなんだから。
で、はんべの話を鵜呑みにすれば、こじゅは黒龍を持ってないと極殺になっちゃうんだよね。
ってことは日頃から黒龍にはこじゅの狂気を吸収してるわけで、開放されたのはこじゅの凶暴な部分みたいなもんで、
ってことは、それを振るのは筆頭なわけだから双竜はお互い力を合わせケーキ入刀!!ってわけですよ。
あ、ここでいうケーキってのは秀吉のことで。そうか!よくわかった。納得納得、自己解決した。
…ケーキはただのケーキじゃないよ…ウェディn…なんでもないです。ほんと恥ずかしい人たち。
って自分に都合のいい解釈してますが、そこんとこどうなんだろ。
散り行く秀吉の心とはんべの心はぶっ飛ばされて仰向けになったまんまのKGの元へ。
三人が決裂する前の思い出の場所だったのか、あたりは草原に囲まれ穏やかな風に吹かれ三人は体育座り。
時間の流れがゆっくりでこんな気持ちになったのは初めてだとはんべは言ってたけど
それは病に蝕まれた身体を喪失したからこそ言えた言葉なのか、それとも、この場所はKGの心の中で、
彼の穏やかな心が時間に投影されたのか、そこはわかりませんが、とにかく、そこはどこだ!と。
昔のことを思い出しながら語らいあう。
秀吉はKGに初めて自分の胸中を話す。
全てのものを導き、真に強き国を造り上げるには弱さにつながるものは断じてあってはならない。
残念だけど、秀吉は友達だったあの頃には戻れない、いや、戻らない。それが彼の決意と覚悟なんだろう。
リヤルでは瀕死の秀吉が懐からKGのお守りを取り出す。
これは、秀吉がどんなに変わろうとも、やっぱり自分の大切な友達であることに変わりはない。
失いたくないという意味でのお守りだったのかな?
そしてその心を汲み取った夢吉先輩がこっそり届けてくれたんだろうなと。勝手に思ってます。
そんな風に大切に思われるには相応しくない、と思って秀吉はそれを返すことにしたのかな。
秀吉も自分は変わってしまったってことは自覚してたんだ、そう思うと散々遠回りしたけど、
KGの声は秀吉に聞こえていたのかなって。そう思ったら嬉しかった、私は。
お守りが0秒移動でKGのところに戻ってきたことについてはどういう仕組みかはやっぱりよくわかりません。
ラストはみつにゃんが…ちょっとみつにゃんが天使!!!!
秀吉の死期を察して切なそうな顔をして馬にも乗らず小田原目指して走ってるんですがフンガ(*゚∀゚)=3
でも、馬くらい与えてやれよ。
…これ家康くんではなく筆頭がみつにゃんの仇敵となるわけじゃないですか。
なにこれ、なんという俺得。素晴しいです。みつにゃんの憎悪が筆頭に傾くなんて考えただけでゾクゾク。
家康くんは家康くんで、忠勝金斗雲に乗って戦線離脱。薩摩の地を振り返って何を思うか。
いやあ、アニバサはBASARA3とは別世界の展開となってしまいました。
これは宇宙何週目の戦国BASARA3になるのでしょうか、と。
アニキの扱いが酷い。スチル一枚って。エー
野郎ども泣いてたのはアニキの出番が…最終回なのにあれっぽっちだからですよね。笑
KGは前田家の家督を継ぐ継ぐ詐欺でとんずらーだとか、ユッキとお館様は例によっての儀式。
この場面はどちらとも見てて清清しい気持ちになれた(´ー`)
BASARAはこうでなくちゃ!
でも、お館様が膝ついたのは…やっぱり病を患っていることの伏線かー。
ユッキが「矛盾を受け入れる」と言及していたけど、
私自身はこれに気づけたのが最大の成長ではないかと思っている。
ユッキは劇中でずっとこの矛盾に葛藤し、苛まれてきたわけだから。
武蔵と直江のまさかの手合わせは噴いた。めんどくさそーに審判をしてるかすがちゃんがかわいい
直江は無敵ですから、倒せば最強ですね、よかったね、武蔵。
そしてトリが双竜ですよって。
筆頭とこじゅはお互いに見つめ合い、まずは壊滅した奥州を復建し天下という頂上を目指す。
(●ω・´) <上出来だ竜の天下拝ませてやらねえとな。
その日までまたこの背中を預けるぜ、覚悟はいいか?小十郎。
(゚Д゚、) <訊かれるまでもございません。
いわせんなよ恥ずかしいってことですか、こじゅ。
最後はプロポーズのしあいっこしようぜで、最初から最後までホントに恥ずかしい人たちですね!
あーもうほんとやだ、ほんと恥ずかしいのなんなの、もう…お幸せに!!
さらに、このあとKGがお祭りに混ざってお神輿担いでたけど、あれタイミング悪すぎだろう。
どうみても双竜のことを祝福してるようにしかみえな…最終回だからって、調子ぶっこいて暴走しすぎました。
一視聴者である私まで便乗してノーリミッ!!する必要はなかったと思っています。
あと、こじゅの「うちにもまた活きのいい連中が増えました。」というセリフなんすけど…
ん?なんで?どういうこと…?
家族が増えたとでもいいたいの…?まさか筆頭とこじゅの…
…ガンジーでも助走をつけて殴りにくるぞ。以上!
全体を通しての所感ですが…。長くなりすぎたのでまた別記事にしようと思います。
続けてかいてもよかったんですが…いい加減更新しないとホントに死んでる思われてるので…。
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TVアニメ戦国BASARA弐#12感想ネタバレその1
- 2010-11-23 (Tue)
- 戦国BASARAアニメ感想
戦国BASARA弐の最終話の感想を書いたら…作品が終わってしまったことを受け入れることになるではないか!!
…目くるめく場面の変わりように正直、どこにスポットをあてていいかわからず、
すっかり、書く気力が失せてしまったというのは言うまでもありま…
最終局面は、筆頭対秀吉、ユッキ対ナリ様、こじゅ対はんべ、けんしんさま対… という、
アニメ一期で見せた諸国の武将が結束し、一丸となって魔王・織田信長を倒す為に戦った。
という、ドラクエ的パーティ編成をするのではなく、見事なまでにバラけた天下一武闘会。
秀吉に勝っちゃえば天下?とれて当然だろ?なわけですから…まああながち間違いではない、と。
感想については放送分を時系列に述べるのではなく思いつくままに綴っていきます。
前回は播磨灘にプカーっと浮かんでた日輪は大阪を目指して轟ながらガランゴロンと荒野を移動中。
海路を進んだ方が早かったんじゃ…と思ったり思わなかったり。
日輪のかっこよさをみせつけたかったのだろうか。笑
進路に立ち塞がる島津兵。ナリ様は早速、コロニーレーザーの照射を指示するが、ちょっと笑ってしまった。
島津兵の撤収の早さにも、コロニーレーザーじゃなくててんようのついの照射の遅さ、
そして、照射後のBASARA弐お得意の間にもという意味で。
ナリ様にとってはてんようのついを真田・島津連合軍に知られているということは計算してないぞ!だったんだろな。
あとあんまり撃ちまくると急にありがたみが薄れる不思議な兵器だなーと思った。
そんなんで島津兵は単なる陽動で、その隙にナリ様曰く「傍迷惑な横槍」ことユッキに日輪はあっさり乗り込まれるわけです。
いやはや、ユッキが槍使いなだけに横槍ですか…。座布団…どうしようか…コレ。笑
日輪の上で毛利軍との戦いを繰り広げるが、日輪は留まる事なくガランゴロンガランゴロンと真っ直ぐ大阪を目指すのであった。
そう、あまりにも真っ直ぐに進みすぎてその進路に集落があるにも関わらず避けるゼロ。
なんということでしょう!!このままでは集落は日輪ロードローラーにぺっちゃんこにされて二次元になってしまいます。
ユッキはそれに気づくとこれ以上の進行を阻止せんと日輪から飛び出す。
ナリ様は「よもや槍で止めるのではあるまいな…粗末な策よ」と、呆れ気味。
んで、ユッキはユッキで我々の期待を裏切ることなくマントを脱ぐと「天・覇・絶・槍!!」。ドギャーン!!
ニ槍をおもくそ回転させて日輪に突き刺し、渾身の力を込めて足止めをする。
槍なんかもうプルップルしてるじゃないか、ヒビはいってるじゃないか…!!けれども
∋(・A・´;)∋ < 折れぬ!!魂の槍は折れぬぞォォォォォォオ!!
ニ槍はユッキの魂そのものだから、彼が果てるまで折れることはない。
お館様と一蓮托生ならば、朱羅は一心同体ってことかな。
さらに、ユッキは食い止めようと踏ん張る。
佐助経由でお館様へ「動くな」と指示を出し名代となって武田の采配をふる使命感、
ナリ様からの自軍の兵を捨て駒扱いにしたという揶揄に対する反発、
そしてこれ以上の戦に民草を巻き込むことは許されない信念。
これまでの旅で失ったこと、悔いたこと、同じ悲劇は二度と繰り返すべからず。
蓋しそんな思いも手伝ってか、
「お"れる"でないわーーーーー!!!!!」の咆哮が溢れ出す熱い波動となって槍を伝わり、
一気に押し返すと日輪の動きを停止するに至った。
このときの目を見開き、ひたすら吼えまくるユッキの表情が暑苦しくて素晴しい!!
そうそう、こういうのを待っていた!いいねえいいねえ、熱いのばんざい!
冷静を決込むのがお仕事でもあるナリ様も戦国の世に降り立った炎の妖精が起こす奇跡には驚嘆する。
「これぞ真の捨て駒…、捨て駒としての理想…」ってなんつー褒め言葉だ…。
ユッキの健闘に感服したのではなく、自軍の兵士に見習わせたいとは、さーすーがーナリ様。
で、仮に見習わせたとして毛利兵全員が「みーなーぎーるーーーーうおおおお!」なんて絶叫してたら
「やかましいわ!」ビシイっ!!っと平手撃ちするんだろうな…。どっちに転んでもスパルタン。毛利兵乙!
ユッキはそのまま勢いに任せニ槍をバネにして棒高跳びのように飛ぶ。
より高く。艦橋に佇むナリ様を目指して。おいおい万能だなー朱羅!!
だが、ナリ様の「参の星よ我が紋よ」と唱えると、華麗な舞から繰り出されるバサラ技が迎撃!
「こ、これ以上、我の間合いに入るな!」と言わんばかりのATフィールド全開。
ATフィールドにゴーンと弾かれたユッキはそのまま日輪の鏡に輪刀ごと磔にされてしまう。
で、このままてんようのつい発動ってまじで容赦ねえ拷問。
そして、磔にされてたユッキを見下ろし…これも我が計算どおり、とな。
正直、どこからどこまでが計算なのか全くわかりません。
偶然の産物でも同じこと言ってそうな気もしたり、ねえ…ゴモゴモ。
陽光の熱は凝縮し、じわりじわりとユッキの身体を焦がしてゆく。
Ψo(>△<;)oΨ < 熱うござるうううううう!!!!
ん?「ござるうう!!!」って。
今、自分の命がおもくそ崖っぷちなのにさ「ござる」って、そりゃねえだろう。笑
狙ってこういうセリフまわしになったかは存じ上げませんが、
いかなる状況でもユッキの性格の律儀さが現れていたと思います。
(ナリ様のこれまでの暴挙は置いといて、彼に対しての一武将であるという敬い的な意味で)
ユッキの言葉が乱れるのは佐助の前だけだなー。しかも感情的になった時に限る、そしてそれがよい!
危機なのに、痛痛しいのに笑ってしまってごめんなさい。
朦朧とした意識の中で、このまま倒れるわけには行かない、このまま燃え尽きるわけにはいかない。
自分を奮い立たせその身は日輪の灼熱よりも熱く燃え滾らせ、輪刀を振り払い、今一度艦橋を目指し飛び立つ。
灼熱よりも熱い炎に包まれたユッキはてんようのついの主砲ともいうべき大鏡を破壊するとドッカーーーン。
まーさーに火事場のクソ力。実際周り燃え盛ってるしね。
渦巻く爆風と熱風に包まれたナリ様は閃光に包まれ消え去った。ニフラム!ニフラム!
ユッキにあれだけのパワーを与えたのはやっぱ筆頭の存在なのかな。と思ってる。
日輪を撃破したあとに少しは追いつけたかだろうか、と思いを馳せてるあたりからなんですけどね。
このバトルについては少年漫画のような熱さと汗臭さがあり、
戦いの後にはなんともいえない清清しさがあったのですが、でもなーんかひっかかる箇所がある。
ユッキ対ナリ様なんですが…そもそも、この2人ってバロズまでのゲーム本編で絡むことってあったっけ…?
いや、あったら申し訳ないんですが、仮にあったとしてもそれがどんなストーリーかとか一切思い出せなくて。
よき戦いではあったけど、なんとなく解せなくて感情移入に欠けたってのは少しあるかなー。
そこはアニメオリジナル要素として飲み込むべきか。まあ…私の見方が間違っているのだと思う。
本作品はアニメとして独立しているわけで、そこに入るゲームやCDの要素がファンサービスみたいなもんなんだし。
いかんいかん、フィルターがかかっちゃうと素直に見られないところがあるな。
あと、ナリ様は生きてそうですね。ユッキはとどめ刺してないし。
ザビーとか顕如みたく、白目剥いて頭から血出してる描写でもない限り生きている可能性があるのは前回のお話でちぃ覚えた。
って白目剥いてお亡くなりになったと思ってた家康くん…。
おもくそ自己紹介しちゃったね。「徳川家康いざ参る!!」って。はあ、それにしてもいい声だなあ…。
わかっちゃいるけどもう家康くん以外の何物でもない。
ホント、何で生きてたのか、もしくは生き返ったのか教えてくれ。
彼のセリフに
「同盟している毛利を後ろから撃たずに済んでよかった。そして秀吉公の道がどこに進むか、今は見極めよう。」
これははんべからの命令でありながらも、彼自身が自分の手で同盟という絆を断ち切ることを拒んでいたってことなのかな。
また見極めるという言葉からも、少なくとも秀吉のことは勘ぐっているのだと思う。
島津軍と戦ったのは彼にとってはちょっとした手合わせみたいなもんだったのかもしれない。
特に忠勝とじっちゃんの鍔競り合いを見て、そんな印象を受けた。
家康くんの話をしたら…こっちでしょう。
上杉は春日山より宇都宮に向けて豊臣を牽制する布陣ってことになってたので、
あの攻防は宇都宮で繰り広げられていたんだろうか。んで、上杉軍が戦っていたのは徳川兵だったね。
その戦場にぬるりと現れたのは豊臣軍の秘蔵兵器・自動殲滅人形みつにゃん。
みつにゃん自身は兵は持たず、単独での行動っぽい。
いやあ、アニメでけんしんさまとみつにゃんの神速バトルが見られるのは嬉しいなあ。
先般の太秦戦国祭りで「(三成は)ちょっとしかしゃべんないよ!」と関トモさんは仰ってたけど、
そんなことはなく、セリフも多かったような気がしたし、得した気分。
2人の対決にかすがちゃんは間に合うが、武田の飛行忍具がここぞというときに爆発。
また身体を張って開発に協力しましたね、かすがちゃん。
そのあとけんしんさまの援護にまわるが、あまり役に立ってねー。笑
神速対決の勝敗は…つかなかったよう、ですね、これからくる「時間切れ」という意味で。
筆頭とこじゅんとこについての感想と作品全体を通しての所感はその2に続けることにします。
なるはやで書くよ!寄り道はしない。しかし、この感覚の鈍りよう…
…目くるめく場面の変わりように正直、どこにスポットをあてていいかわからず、
すっかり、書く気力が失せてしまったというのは言うまでもありま…
最終局面は、筆頭対秀吉、ユッキ対ナリ様、こじゅ対はんべ、けんしんさま対… という、
アニメ一期で見せた諸国の武将が結束し、一丸となって魔王・織田信長を倒す為に戦った。
という、ドラクエ的パーティ編成をするのではなく、見事なまでにバラけた天下一武闘会。
秀吉に勝っちゃえば天下?とれて当然だろ?なわけですから…まああながち間違いではない、と。
感想については放送分を時系列に述べるのではなく思いつくままに綴っていきます。
前回は播磨灘にプカーっと浮かんでた日輪は大阪を目指して轟ながらガランゴロンと荒野を移動中。
海路を進んだ方が早かったんじゃ…と思ったり思わなかったり。
日輪のかっこよさをみせつけたかったのだろうか。笑
進路に立ち塞がる島津兵。ナリ様は早速、コロニーレーザーの照射を指示するが、ちょっと笑ってしまった。
島津兵の撤収の早さにも、コロニーレーザーじゃなくててんようのついの照射の遅さ、
そして、照射後のBASARA弐お得意の間にもという意味で。
ナリ様にとってはてんようのついを真田・島津連合軍に知られているということは計算してないぞ!だったんだろな。
あとあんまり撃ちまくると急にありがたみが薄れる不思議な兵器だなーと思った。
そんなんで島津兵は単なる陽動で、その隙にナリ様曰く「傍迷惑な横槍」ことユッキに日輪はあっさり乗り込まれるわけです。
いやはや、ユッキが槍使いなだけに横槍ですか…。座布団…どうしようか…コレ。笑
日輪の上で毛利軍との戦いを繰り広げるが、日輪は留まる事なくガランゴロンガランゴロンと真っ直ぐ大阪を目指すのであった。
そう、あまりにも真っ直ぐに進みすぎてその進路に集落があるにも関わらず避けるゼロ。
なんということでしょう!!このままでは集落は日輪ロードローラーにぺっちゃんこにされて二次元になってしまいます。
ユッキはそれに気づくとこれ以上の進行を阻止せんと日輪から飛び出す。
ナリ様は「よもや槍で止めるのではあるまいな…粗末な策よ」と、呆れ気味。
んで、ユッキはユッキで我々の期待を裏切ることなくマントを脱ぐと「天・覇・絶・槍!!」。ドギャーン!!
ニ槍をおもくそ回転させて日輪に突き刺し、渾身の力を込めて足止めをする。
槍なんかもうプルップルしてるじゃないか、ヒビはいってるじゃないか…!!けれども
∋(・A・´;)∋ < 折れぬ!!魂の槍は折れぬぞォォォォォォオ!!
ニ槍はユッキの魂そのものだから、彼が果てるまで折れることはない。
お館様と一蓮托生ならば、朱羅は一心同体ってことかな。
さらに、ユッキは食い止めようと踏ん張る。
佐助経由でお館様へ「動くな」と指示を出し名代となって武田の采配をふる使命感、
ナリ様からの自軍の兵を捨て駒扱いにしたという揶揄に対する反発、
そしてこれ以上の戦に民草を巻き込むことは許されない信念。
これまでの旅で失ったこと、悔いたこと、同じ悲劇は二度と繰り返すべからず。
蓋しそんな思いも手伝ってか、
「お"れる"でないわーーーーー!!!!!」の咆哮が溢れ出す熱い波動となって槍を伝わり、
一気に押し返すと日輪の動きを停止するに至った。
このときの目を見開き、ひたすら吼えまくるユッキの表情が暑苦しくて素晴しい!!
そうそう、こういうのを待っていた!いいねえいいねえ、熱いのばんざい!
冷静を決込むのがお仕事でもあるナリ様も戦国の世に降り立った炎の妖精が起こす奇跡には驚嘆する。
「これぞ真の捨て駒…、捨て駒としての理想…」ってなんつー褒め言葉だ…。
ユッキの健闘に感服したのではなく、自軍の兵士に見習わせたいとは、さーすーがーナリ様。
で、仮に見習わせたとして毛利兵全員が「みーなーぎーるーーーーうおおおお!」なんて絶叫してたら
「やかましいわ!」ビシイっ!!っと平手撃ちするんだろうな…。どっちに転んでもスパルタン。毛利兵乙!
ユッキはそのまま勢いに任せニ槍をバネにして棒高跳びのように飛ぶ。
より高く。艦橋に佇むナリ様を目指して。おいおい万能だなー朱羅!!
だが、ナリ様の「参の星よ我が紋よ」と唱えると、華麗な舞から繰り出されるバサラ技が迎撃!
「こ、これ以上、我の間合いに入るな!」と言わんばかりのATフィールド全開。
ATフィールドにゴーンと弾かれたユッキはそのまま日輪の鏡に輪刀ごと磔にされてしまう。
で、このままてんようのつい発動ってまじで容赦ねえ拷問。
そして、磔にされてたユッキを見下ろし…これも我が計算どおり、とな。
正直、どこからどこまでが計算なのか全くわかりません。
偶然の産物でも同じこと言ってそうな気もしたり、ねえ…ゴモゴモ。
陽光の熱は凝縮し、じわりじわりとユッキの身体を焦がしてゆく。
Ψo(>△<;)oΨ < 熱うござるうううううう!!!!
ん?「ござるうう!!!」って。
今、自分の命がおもくそ崖っぷちなのにさ「ござる」って、そりゃねえだろう。笑
狙ってこういうセリフまわしになったかは存じ上げませんが、
いかなる状況でもユッキの性格の律儀さが現れていたと思います。
(ナリ様のこれまでの暴挙は置いといて、彼に対しての一武将であるという敬い的な意味で)
ユッキの言葉が乱れるのは佐助の前だけだなー。しかも感情的になった時に限る、そしてそれがよい!
危機なのに、痛痛しいのに笑ってしまってごめんなさい。
朦朧とした意識の中で、このまま倒れるわけには行かない、このまま燃え尽きるわけにはいかない。
自分を奮い立たせその身は日輪の灼熱よりも熱く燃え滾らせ、輪刀を振り払い、今一度艦橋を目指し飛び立つ。
灼熱よりも熱い炎に包まれたユッキはてんようのついの主砲ともいうべき大鏡を破壊するとドッカーーーン。
まーさーに火事場のクソ力。実際周り燃え盛ってるしね。
渦巻く爆風と熱風に包まれたナリ様は閃光に包まれ消え去った。ニフラム!ニフラム!
ユッキにあれだけのパワーを与えたのはやっぱ筆頭の存在なのかな。と思ってる。
日輪を撃破したあとに少しは追いつけたかだろうか、と思いを馳せてるあたりからなんですけどね。
このバトルについては少年漫画のような熱さと汗臭さがあり、
戦いの後にはなんともいえない清清しさがあったのですが、でもなーんかひっかかる箇所がある。
ユッキ対ナリ様なんですが…そもそも、この2人ってバロズまでのゲーム本編で絡むことってあったっけ…?
いや、あったら申し訳ないんですが、仮にあったとしてもそれがどんなストーリーかとか一切思い出せなくて。
よき戦いではあったけど、なんとなく解せなくて感情移入に欠けたってのは少しあるかなー。
そこはアニメオリジナル要素として飲み込むべきか。まあ…私の見方が間違っているのだと思う。
本作品はアニメとして独立しているわけで、そこに入るゲームやCDの要素がファンサービスみたいなもんなんだし。
いかんいかん、フィルターがかかっちゃうと素直に見られないところがあるな。
あと、ナリ様は生きてそうですね。ユッキはとどめ刺してないし。
ザビーとか顕如みたく、白目剥いて頭から血出してる描写でもない限り生きている可能性があるのは前回のお話でちぃ覚えた。
って白目剥いてお亡くなりになったと思ってた家康くん…。
おもくそ自己紹介しちゃったね。「徳川家康いざ参る!!」って。はあ、それにしてもいい声だなあ…。
わかっちゃいるけどもう家康くん以外の何物でもない。
ホント、何で生きてたのか、もしくは生き返ったのか教えてくれ。
彼のセリフに
「同盟している毛利を後ろから撃たずに済んでよかった。そして秀吉公の道がどこに進むか、今は見極めよう。」
これははんべからの命令でありながらも、彼自身が自分の手で同盟という絆を断ち切ることを拒んでいたってことなのかな。
また見極めるという言葉からも、少なくとも秀吉のことは勘ぐっているのだと思う。
島津軍と戦ったのは彼にとってはちょっとした手合わせみたいなもんだったのかもしれない。
特に忠勝とじっちゃんの鍔競り合いを見て、そんな印象を受けた。
家康くんの話をしたら…こっちでしょう。
上杉は春日山より宇都宮に向けて豊臣を牽制する布陣ってことになってたので、
あの攻防は宇都宮で繰り広げられていたんだろうか。んで、上杉軍が戦っていたのは徳川兵だったね。
その戦場にぬるりと現れたのは豊臣軍の秘蔵兵器・自動殲滅人形みつにゃん。
みつにゃん自身は兵は持たず、単独での行動っぽい。
いやあ、アニメでけんしんさまとみつにゃんの神速バトルが見られるのは嬉しいなあ。
先般の太秦戦国祭りで「(三成は)ちょっとしかしゃべんないよ!」と関トモさんは仰ってたけど、
そんなことはなく、セリフも多かったような気がしたし、得した気分。
2人の対決にかすがちゃんは間に合うが、武田の飛行忍具がここぞというときに爆発。
また身体を張って開発に協力しましたね、かすがちゃん。
そのあとけんしんさまの援護にまわるが、あまり役に立ってねー。笑
神速対決の勝敗は…つかなかったよう、ですね、これからくる「時間切れ」という意味で。
筆頭とこじゅんとこについての感想と作品全体を通しての所感はその2に続けることにします。
なるはやで書くよ!寄り道はしない。しかし、この感覚の鈍りよう…
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いいかげんにしろ
- 2010-11-18 (Thu)
- 戦国BASARAあれこれ
今週末こそ何か更新しないと… ホント終わってる 私どうかしてる
追記
またうそついちゃったなあ…まず、アニメから片付けようと思って、
今日、最終話の録画見直したんですが、何コレ…どうやって感想かくの?と。話ばらけすぎ。
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うそだろ…
- 2010-11-04 (Thu)
- 戦国BASARAあれこれ
今月のジャンプSQで戦国BASARA3の連載が終わりだとーーーーー!!!!!!
そんで、残りは描き下ろしで単行本に収録…あんまりにもヒドイ。
2巻の巻末に3巻の発売が2011年2月と記載されてた時にちょっと嫌な予感したんですよね…。
今年の2月から連載がはじまったばかりなのに…。1年ももたせないなんて…はああ
昨日はあまりにも憤ってぶっ倒れ…てました。
というわけで、今日買ってくる予定ですが…過去分の感想どうしよう…。
途中抜けてるけどやっぱり全話補完しないとね、私A型だから。
ボサっとしてる間にアニメが終わりました、ジャンプSQの連載も終わりました。
…私、どうすればいいんですかね。あーあ…。アニメの感想書いてないなそういえば…。
あさぎ先生が描く筆頭が着物で陣羽織を羽織ってる姿がすごい好きなんですがアレがもう見られないなんてなあ。
しかもみつにゃんにフルボッコにされたあと着物の下に包帯巻いてるやつ…アレたまらんフンガ(*゚∀゚)=3
また心にぽっかりと大穴が空くようなそんな気持ちにさせられました。しょんぼり
とりあえずブログを通常運転に戻さないと、あれこれ距離おかないと。
まず、アニメの感想からやっつけていきますかね。
どうでもいいけど地獄のミサワ氏の絵って実は歪みないことに気づいてしまった。
模写してみて、あ、この人、実は絵うまいかもって…。
そんで、残りは描き下ろしで単行本に収録…あんまりにもヒドイ。
2巻の巻末に3巻の発売が2011年2月と記載されてた時にちょっと嫌な予感したんですよね…。
今年の2月から連載がはじまったばかりなのに…。1年ももたせないなんて…はああ
昨日はあまりにも憤ってぶっ倒れ…てました。
というわけで、今日買ってくる予定ですが…過去分の感想どうしよう…。
途中抜けてるけどやっぱり全話補完しないとね、私A型だから。
ボサっとしてる間にアニメが終わりました、ジャンプSQの連載も終わりました。
…私、どうすればいいんですかね。あーあ…。アニメの感想書いてないなそういえば…。
あさぎ先生が描く筆頭が着物で陣羽織を羽織ってる姿がすごい好きなんですがアレがもう見られないなんてなあ。
しかもみつにゃんにフルボッコにされたあと着物の下に包帯巻いてるやつ…アレたまらんフンガ(*゚∀゚)=3
また心にぽっかりと大穴が空くようなそんな気持ちにさせられました。しょんぼり
とりあえずブログを通常運転に戻さないと、あれこれ距離おかないと。
まず、アニメの感想からやっつけていきますかね。
どうでもいいけど地獄のミサワ氏の絵って実は歪みないことに気づいてしまった。
模写してみて、あ、この人、実は絵うまいかもって…。
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Author:あわに
深夜アニメの感想を好き勝手に綴るのが趣味の生まれながらの厄年(42歳)- タグクラウド